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BEN SIMS

THEORY / HARDGROOVE / DRUMCODE from UK

イギリス南東部エセックス州、ロンドン東部に存在したレイブ、ナイトクラブや海賊レディオ配信などで早くからヒップホップ、ハウスをスピンし始める。アンダーグラウンドなダンス?ミュージックのすべての側面を探求し、インターナショナル・テクノレジェンドの称号を得るまでその世界に自身の人生を費やしてきた。彼のターンテーブルを3台使った神業ともとれる妙技は有名で、強靭なハードグルーヴとファンキードラムとを彼独特の絶妙なブレンドで編み込み、ダンスフロアにタイトでエネルギッシュな空間を作り出す。常にDJセットの限界に挑戦しながら魅惑的なミキシングを求めVinyl/CD、そしてソフトウェアを使用し、Fabric London, Atomic Jam/UK, Berghain/Berlin, Florida 135/Barcelona、加えて世界各地のフェスティバル、星の数のように行った多くのギグ1つ1つにおいて人々の記憶に残り歓喜喝采を得て来た。そして自身が運営するレーベルの1つ Theory の40リリース記念盤にはMarcel Dettmann, Ben Klock, Dave Clarke, Robert Hood, Rolandoなどの新旧ビッグネームが参加し話題を呼んだ。彼はまた、ヨーロッパのトップクラブやフェスティバルでSims&Friendsイベントやコラボレーションナイトを開催している。Sergionとの"Frequency 7"では、エレクトリックなノスタルジックアンダーグラウンドテックミュージックとベン独特のファンキーなノリが見事にマッチした楽曲をリリースし、ライブギグも大好評を博す一方で、Paul Macとの"Killa Productions(KB Productions)"ではTomorrowland、Awakeningsといった特大フェスにおいてその異常なまでのスキルが持つ破壊力を実証している。ベンシムズは、過去20年間・50以上のリリースにその名を刻んでいる。KMS、CLRおよびDrumcodeなど今が旬なレーベルにおいてJeff Mills、Adam Beyer、Kevin Saunderson、そしてChris Liebingを含むシーンの重要人物とセッション・リミックスをこなし、テクノミュージックの中でも高次元で繊細なクロスオーバーを見事に実現させた。

あなたがテクノを知っていれば非常に単純に、あなたはベン?シムズを知っている。