DJ / 電子音楽家 / デザイナー
Yoichi Hayashiのソロプロジェクトである<DO SHOCK BOOZE>は、主にテクノ、ベース、トライバルの要素をトランシーに融合させながら、私たちを隔たりのない恍惚な世界へと連れ出してくれます。
並行して、アンビエントやダウンテンポ、環境音楽を中心に、よりエクスペリメンタルな音楽も探求しています。
2010年、主宰エレクトロニック・ミュージックレーベル<TOTEM TRAXX>を自身のアイデンティティの発信地として、ドイツの名門<Kompakt>傘下の<Traum Schallplatten>やDense & Pika (UK) 主宰の<Kneaded Pains>、J.A.K.A.M.の<Crosspoint>等、国内外の重要レーベルから作品を発表。
彼は東京を中心に各地のクラブ、DJ BAR、ライブハウスをはじめ、FUJI ROCK FESTIVAL、Re:birth、Meeting Point Festival、Brightnessなど国内有数の野外フェスティバルへの出演、海外遠征をこなしてきました。
また、<Yoichi Hayashi>名義ではファッションショーの音楽制作や環境に合わせたサウンドデザイン、各地イルミネーションへの楽曲提供をおこなうなど幅広い分野でも活動しており、 2018年からは老舗の野外フェスティバル「GLOBAL ARK」のコアメンバーに加わり、新たに派生させた音楽レーベル<Global Ark Recordings>を立ち上げました。
そして、電子トライバルダンスとベースミュージックのフレーバー、ディープテクノの邂逅を目指したパーティー・シリーズ「MEiYOU」を都内各地のクラブで主催し、そこに関わるレーベルやリリース作品のアートワークアレンジ、パーティーの情報伝達には欠かせないビジュアルディレクションも自らが担い、デザインの面でも情熱を注いでいるのです。
現在、彼はDJパフォーマンスを中心とした自身のスタイルの中にハイブリッドな創造性を取り入れるため、ライブセットのアップデートを繰り返し、より自由でダイナミックな体験の提供と、音楽制作の日々を過ごしています。