SYSTEMSとLuiがオーガナイズするアンダーシステムはこれまでにLicaxxx、SHINICHI OSAWA、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U等、名だたるゲストを招き、クラブカルチャーを知って間もないユースと、長きに渡り音楽に向き合ってきたレジェンドの交差点となるようなパーティを開いてきた。vol.03となる今回は今年30周年を迎える"東洋のテクノゴッド" KEN ISHIIが登場する。96年、〈JellyTones〉からのシングル「Extra」がイギリスのMTV DANCE VIDEO OF THE YEARを受賞し、大ヒット。以降もスペイン・イビサ島で開催のDJ AWARDSでBEST TECHNO DJを受賞、’17年にはベルギーで行われている世界最高峰のビッグフェスティバルTomorrowlandに出演など、NetflixミリタリーSF超大作アニメ「ヤキトリ」の全編サントラ制作、テクノと伝日本統芸能 “能”を融合した新しい演舞「TECHNOH LAB.」（要無形文化財総合指定、シテ方宝生流能楽師・ 辰巳満次郎氏と共演）など、DJ、楽曲制作共に世界レベルの彼が年の瀬の12月30日、遂にENTERに初出演。MMOを手がけるJUN INAGAWA、各所でのライブパフォーマンス力に定評のあるなかむらみなみ、hayateとtaiyoによるDJユニットSound Brainが名を連ね、世界が認める日本のトップDJ、KEN ISHIIと共演を果たす。
夜の沸き立つエネルギーをそのままに、アフターアワーズにはYoshitaka9とShinichi OsawaとのユニットRHYME SOで活動する詩人、ボーカリスト、ソングライター、レコードプロデューサー、DJ、ミュージシャン、モデルのRHYMEが初登場。Yoshitaka9は断片的な写真のコラージュ技法で日本発のレーベル兼コレクティブ〈Hekdb〉へのアートワーク提供や東京で開催されるパーティのフライヤーデザインなど、グラフィックデザイナーとしても活躍。朧気な微光を放つ夢幻的なセンスのミックスで、東京渋谷を中心にDJとしても活躍している。対するRHYMEは、RHYME SOのミューズとしてShinichi Osawaに発掘され、MONDO GROSSO、どんぐりず、Sophie Ellis-Bextor、MILK、夏木マリ、KAZUO、TAO、Boys Noize、などジャンルやシーンを超えた名だたる著名人と共演を重ね、ロックンロール、スポークンワード、エレクトロニック、エレクトロ／テクノ／ハードスタイル、ヒップホップ、エクスペリメンタル、カルチャーや世界の都市を彩ってきたスタイルと、日々新しく生まれ続ける世界中のムードを「詩とサウンド」を通して見事に共存させ、自己から発される言葉を紡ぐ。アヴァンギャルドスタイルながらもテクノポップの親しみやすさを感じさせる彼女のスタイルは、オーディエンスの予測を超え、DJと化学反応を起こし、未知の領域へと誘うだろう。
Open 10PM
¥2000 Door
¥1000 Afterhours
