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bedroom

bedとclubasiaのナイトパーティー『bedroom』- ライブとクラブの交差を更に拡張させる第6回、2月28日に開催。

2023年にbedとclubasiaのスタッフが立ち上げた『bedroom』は、クラブとライブハウスの境界を溶かし、ジャンルやシーンの垣根を超えることで、没入と享楽が共存するパーティとしてその存在を確立させてきた。
それが国内で飽和しつつある”クロスオーバー企画”とは似て非なる空気を纏っていることは、そこに集う者たちにとっては周知の事実である。

今回で2周年を迎える『bedroom』。
また、clubasiaは29周年を迎える。
これまでの出演者には、ACE COOL、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U、Frankie $、Texas 3000、Mari Sakurai、YPY、HAPPYなどの多彩なアクトが名を連ね、テクノ、サイケ、UKガラージ、グライム、ハウス、インディーロック、アンビエントまでもが一夜の中で自然に展開され、各ジャンルが持つ固有のサウンドが互いに干渉しながらも一つのまとまった空間を形成してきた。
固定的なフォーマットにとらわれず、参加者は常に新しい音楽体験に身を委ね、能動的な当事者となっていく。

日本のアンダーグラウンドシーンでいま最も注目を集めるbedは、リフとノイズ、ミニマルなリズムが絡み合うバンドだ。
ロックのダイナミズムとダンスミュージックのグルーヴが交差するサウンドとパフォーマンスは、ライブハウスとクラブのどちらにも馴染むが、そのどこにも収まらないスケールを備える。

活動初年の2022年、渋谷WWW Xでの自主企画『sleepwell』はソールドアウト、新木場の倉庫で開催されたフリーレイブ『渦 -UZU-』では500名以上を動員。
2024年にはFAT DOG、Automatic、Fcukers、Kumo 69らと共演。さらに4月にはSextileとの2マンを控えている。
その注目は国内にとどまらず、UKの『So Young』をはじめとする海外メディアにも取り上げられるなど、世界のシーンと交差し始めている。

『bedroom』は、ただのジャンルのミックスではない。
それぞれのアーティストが持つスタイルが、フロアの熱や流れに応じて変化し、別の何かへとつながっていく。決まった形はないが、確かに成立する音楽の場がそこにはある。

停滞や退屈を拒むすべての人たちに、圧倒的な今を体感しほしい。
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