2025年5月9日（金）、渋谷 WOMB にて開催される EN FESTIVAL は、イビサの名門パーティ ANTS のレジデントとして世界中のクラウドを魅了し続ける Francisco Allendes をヘッドライナーに迎え、東京のクラブシーンに新たな一夜を刻む。
チリ出身の Allendes は、南米特有のリズム感と熱量を軸にしたテックハウス・サウンドで独自のスタイルを確立。自身が主宰するレーベル CANIBALES を通じて、南米発のダンスミュージックムーブメントをグローバルに発信し続けており、イビサ〜南米〜ヨーロッパを繋ぐサウンド・アーキテクトとしても注目を集めている。
メインフロア ORIZURU には、日本人として初めてシカゴ・ハウスの名門 TRAX RECORDS からリリースを果たすなど、洗練されたグルーヴと構成力でフロアを魅了する RYO TSUTSUI と、次世代のグルーヴを体現する注目ユニット Daitto B2B Clesent が参戦。現場で鍛え抜かれたエネルギッシュかつ直感的なプレイで、メインフロアに新たな熱をもたらす。
映像演出には、プリンストン大学で建築を学び、映画 Dream Land や ONODA などで国際的な評価を受ける映画監督／プロデューサー Steve Chen が参加。音と映像の交差点で、没入感のある空間演出を実現する。
4F の FUTURISTIK には、東京のストリートカルチャーを色濃く反映したサウンドを武器に進化を続ける SICKBOY が登場。硬質なビートとグルーヴ感あふれるベースに、ラップやボイスサンプルを巧みに取り入れたスタイルは、テクノ／ハウスの境界を越えた唯一無二の存在感を放つ。
共演には、繊細かつ洗練された選曲が特徴の Ellen Angelucci、エレクトロ〜テクノを軸にフロアライクなスタイルを展開する VINO が加わり、未来志向のラインナップが4Fの空間を彩る。
1F の DIMENSION では、テクノを中心とした新世代クリエイティブチームが集結。DJ／VJ による実験的かつ鋭いセットアップ、独自の世界観を持つレーザー演出、新世代のセンスが光るポップアップなど、クラブカルチャーを再定義するような刺激的な空間を創り出す。
音楽・映像・アートが有機的に絡み合い、ただ踊るだけでなく、感性を遊ばせる場所としての「クラブ」がここに立ち上がる。
ジャンル、世代、バックグラウンドを超えて繋がる「縁」。
すべての感性が交差し響き合うこの一夜を、お見逃しなく。
