クラベリアがオススメする、2015年の名盤20枚
振り返れば、日本人アーティストの奮闘を強く感じた2015年。世界でも高い評価を受けたアルバムも並び、日本人が創造した音楽を海外へ発信するという意義のある一年になったのではないだろうか。
海外勢では、ジャズ・シーンに新たな息吹をもたらしたカマシ・ワシントンやハイエイタス・カイヨーテ、そのシーンに密接な関係を見出したケンドリック・ラマー、新しいソウルの形を提示したジ・インターネットなど、新たなムーブメントを予感させる才気溢れるアーティストたちが活躍。また、フローティング・ポインツやジェイミーXXといった、多様なジャンルを吸収しオリジナルのダンスミュージックを表現するDJたちが目立ったのも印象的だ。
クラベリア編集部が厳選した多岐にわたる20枚の名盤。どの作品も素晴らしい内容なので、ぜひチェックしてほしい。
(表示順:A to Z)
Text: Ryosuke Kimura (clubberia)