11月1日(木)〜11月4日(日)に開催される日本科学未来館、渋谷WWW & WWW X、代官山UNITで開催される「MUTEK.JP 2018」。今回、デジタルアートコンテンツ、最終追加ラインナップ、Day Timeコンテンツ、タイムテーブルが発表された。
デジタルアートコンテンツで興味深いのは、MUTEK.JP 2018を共催しているKDDIが先進的技術を集結したXRインスタレーションを世界初公開すること。あのモナ・リザを3次元映像&立体音響でデジタルアート化するそうだ。また、昨年のMUTEK.JPで小室哲哉とコラボレーションライブを行った脇田玲が、パナソニックアプライアンス社「Game Changer Catapult」が事業化に向けて開発中の住空間ディスプレイ「AMP -Ambient Media Player-」を使用したデジタルインスタレーション「HOMOLOGY」』を公開。さらに、エイベックス×KDDIによるARコンテンツも世界初公開される。
アーティストラインナップでは、jan and naomiやevalaをはじめ、あらたに13組のアーティストが最終決定。各日程の夜帯と深夜帯のタイムテーブルはオフィシャルサイトで確認できる。
Day Timeコンテンツは、世界各国のデジタルアートフェスティバルの代表、キュレーターが参加するパネルディスカッションが行われる。登壇者は、Alain Mongeau(MUTEKモントリオール代表)、 Antonia Folguera(Sonar+Dキュレーター)、Olof van Winden(Today’s Art代表)、Natalia Fuchs(Gamma Festivalキュレーター)。Day Timeコンテンツは、申し込み制となるが無料で楽しむことができる。
多くの注目が集まるドームシアターの受付方法は10月29日(月)にMUTEK.JP オフィシャルサイトにて発表されるとのこと。
公式サイト
https://mutek.jp/
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