ライブエンタテインメント産業を担う事業者やスタッフのを支援する基金「Music Cross Aid」が、10月8日(木)より第2回助成プログラムの申請受付を開始する。
2020年6月、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会の音楽業界3団体が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため活動の継続が困難を極めている日本のライブエンタテインメント産業の現在とその未来を支援する基金として創設した「Music Cross Aid」。現在に至るまで多くの音楽ファンやアーティスト、音楽関連企業等の個人・法人から支援があり、9月30日時点で総額129,947,461円に及ぶ寄付が集まっている。
「Music Cross Aid」は、7月14日(火)~7月21日(火)の期間公募を行なっていた第1回助成プログラムでの支援先結果をオフィシャルWEBサイトにて公開。個人は37件、総額7,170,000円、団体は件数11件、助成総額11,000,000円の支援結果となった。
10月8日(木)より申請受付を開始する第2回目の助成プログラムは、第1回の助成プログラムと同じく、音楽コンサートのステージ制作、会場運営にかかわる専門スタッフ、サポートミュージシャン・ダンサー等フリーランスの個人の方、コンサートプロモーター、技術会社、プロモーション等の音楽ライブエンタテインメント産業を担う事業者(法人)となっている。申請期間は、10月8日(木)~10月20日(火)までの13日間となっていて、審査結果の通知、助成金の振り込み開始は、11月中旬以降を予定しているとのこと。詳細は10月8日(木)以降、オフィシャルWEBサイトより確認することができる。
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