オーディオ機器メーカーRANEが、最新DJコントローラー「ONE」を発表。RANEの一体型DJコントローラーとしては初めてとなるモーター駆動7インチプラッターを搭載し、往来のアナログ・ターンテーブルの操作性を忠実に再現した。
RANEの最新技術を集結した本機は、モーター駆動7インチ・ターンテーブルプラッターの他にも様々な機能を搭載。Hot Cue/Saved Loop/Roll/ Sampler/Slicerや、SeratoのScratch Bank機能にアクセスすることができるマルチ・パフォーマンスパッドや、ソフトウェアエフェクトに素早く簡単にアクセスすることができる6つのFXボタン、デッキ毎に設けられた3バンドEQ、ハイパス/ローパスフィルター、Loopコントロールなどが装備され、現代のDJにとって理想的なDJコントローラーの仕様となっている。
豊富な接続端子で定評のあるRANEのDNAは本機にも受け継がれている。パソコンの接続用USBポート2つと、切り替え可能なLINE/PHONE入力を搭載している他、XLRメイン出力端子、Booth Out端子、RCAメイン出力端子、2系統のTRS/XLRマイク入力とAUX入力も搭載していて、最大5つのオーディオソースをミックスすることができる。
本機の発売は1月28日(木)を予定していて、市場想定価格は178,000円(税込)となっている。RANE ONEの詳細はこちらより。
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