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本フェスティバルは、2013年に本格始動。世界中のフェスやパーティーに足を運んできた運営チームのワールドクオリティーな体験をベースに創られている。
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出演者には、RinkadinkやTsuyoshi Suzuki、Cylon、Groovebox、Mirokなど国内トランス・シーンの最前線で活躍するアーティストを筆頭に約30名近くをラインナップ。それぞれのアーティストが披露する至極のDJ&Liveセットには強く期待したいところだ。
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今回の会場は、フジロックやラビリンスなどの会場としてもお馴染みの苗場グリーンランド。広大なスペースには、メインステージの他にもキャンプサイトやショップエリアが設置されている。都会の喧騒から離れて、大自然に囲まれた空間でフェスティバルを堪能できるはずだ。
前売チケット(15,000円)は現在こちらにて販売中。9月の3連休は、日本屈指のトランス・フェス「SUNSHINE FESTIVAL」に是非足を運んでいただきたい。
今回特集記事の公開にあたり、今まで計7回開催されてきた「SUNSHINE FESTIVAL」の変遷を主催者のコメントと写真と共に振り返っていきたいと思う。
2013年 Vol.1 at オートキャンプ銀河 feat. DICKSTER(Nano Records/U.K.)
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SUNSHINE FESTIVALの始まり
記念すべき第1回となる2013年の動員数はまだ少なく約300人でした。しかしこの頃からすでに世界中の主要ビッグフェスで活躍するトップデコレーター「ARTESCAPE」のデコレーションを起用し、現在へ至る「SUNSHINE FESTIVAL」のルーツは確立されていました。また、VJも世界で活躍するチーム「EDSA」を日本へ召喚し、世界レベルの空間演出チームでパーティーを開催しました。
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2014年 Vol.2 at オートキャンプ銀河 feat. Tristan(Nano Records/UK)
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DJブースをより巨大に
開催2回目となる2014年からSUNSHINE FESTIVALの神髄とも言える大迫力のブースへVJ投影するスタイルを確立。現在に至る圧倒的な視覚的サイケデリック体験の礎となります。
また、この頃からライティングへのこだわりは技術面にも反映され、LED照明を起用するなど独自の演出でオーディエンスを驚かせた。醍醐味である天幕装飾もよりボリュームを増し、海外のフェスに劣らない空間演出を創造しました。VJは初回に引き続き世界のフェスで活躍する「EDSA」を招致。第2回目の動員数は約450人。
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2015年 Vol.3 at オートキャンプ銀河 feat. Tron(Zero 1 Music/SoE/Free Spirit Recs/GreenTree Records, MX)
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ラインナップにも色濃くカラーが反映される
第3回目の開催となる2015年のヘッドライナーはTRON、SYMBOLIC、WAIOとプログレッシブ色の強いラインナップへとシフト。動員数は約500人へと成長。世界的にもプログレッシブトランスの全盛期でした。また、オーガナイザーの友人でもあるDJ KOIをコ・パンガンから日本へ招致し、親交の深い厚みのあるラインナップが反響を呼びました。空間演出チームは装飾に「ARTESCAPE」とVJ TEAMには「EDSA」と繋がりあるコラボは強固な信頼を産み、色濃くフェスに反映されていきます。
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2016年 Vol.4 at オートキャンプ銀河 feat. PROTONICA(Iono-Music, DE)
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プログレッシブトランスのトップアーティスト
2016年のヘッドライナーにはドイツからPROTONICAを招致。他にもE-CLIP、MAKIDA、前年に引き続きWAIOを召喚しエモーショナルかつトランシーなラインナップと世界観でダンスフロアーを感動に包みました。
動員数はすでに約700人となり"パーティー"の枠を超え、ブッキングにも随所にこだわりがあり日本初来日のアーティストを率先して日本へ招致し、日本のダンサーへ新しい音楽を紹介してきました。
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2017年 Vol.5 at オートキャンプ銀河 feat. Vertical Mode(HOMmega Productions / IL)
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サウスアフリカよりARTESCAPEのデザイナーCARIN氏が初来日
初回から現在に至るまでSUNSHINE FESTIVALの魂とも言えるのがデコレーション。オーガナイザー自らが幾度もサウスアフリカに足を運び、友情を深めてきた「ARTESCAPE」のデコレーションチームが遂に初来日。世界レベルの職人達が来日し、デコレーションアートの規模、スケール、クオリティーが進化。デザイナーであるCARIN氏と交流を深め何年にも渡り、紡いだ絆が形となった感慨深い回となりました。
動員数は900人に飛躍し会場のキャパシティーは限界へ。また、2017から会場や近隣環境へ配慮したゴミ処理システムを導入し、環境にやさしいフェスの在り方を模索。
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2018年 Vol.6 at 内山牧場 feat. Electric Universe(Sacred Technology / Dacru Records - DE)
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新天地を求めて新たなロケーションへ
5年間開催したなじみ深いオートキャンプ銀河はすでにキャパオーバーとなり、新たな会場である内山牧場を新天地と定め開催した2018年。近隣の苦情問題などに悩まされながらも動員数1,400人を記録し、国内のトランスシーンにおいて最大級の動員数となり、これまで築いてきた世界観がオーディエンスの共感と期待を生んでいる手応えを感じました。
ヘッドライナーにトランス創生期よりシーンを牽引し続けるアーティスト「ELECTRIC UNIVERSE」を召喚し熱狂的なダンスフロアーを創出。真髄のデコレーションはサウスアフリカよりARTESCAPEのチームが来日し、巨大なアート空間を出現させました。
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2019年 Vol.7 at 苗場グリーンランド feat. Electric Universe(Sacred Technology / Dacru Records - DE)
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日本のフェスの聖地・苗場グリーンランドへ
フジロックの開催地として有名なフェスの聖地・苗場グリーンランドへ会場を移し開催した2019年。広大な敷地面積を誇るロケーションは音楽フェスティバルへの理解も深く新たな伝説の幕開けを感じさせました。
世界のトップデコレーターとして名を馳せる「ARTESCAPE」のデコレーションチームとの信頼もより強固となりデコレーションにサンシャインのロゴを施したデザインを提供され、世界のトップクリエーターからの友情と信頼の証を得ました。
またヘッドライナーにはフロアのアンコールに応え、昨年に引き続き「ELECTRIC UNIVERSE」を抜擢し前回の興奮と感動をリフレインさせました。
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2021年 Vol.8 at 苗場グリーンランド
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パンデミックの中での開催を決意した理由として
一番の理由としては"皆の遊び場を無くしたくない"ということです。私たちのフェスティバルには昔からの友人やSUNSHINEにしか来ないという方も沢山いて、私たちが音を止めたら皆の集まれる場所が無くなってしまいます。共に育み、共有してきた時間と歴史を止める事は出来ません。なので最大限の安全対策を実施し運営に臨みます。
新たな来場者へ向けて
10年以上前から世界を飛び回り、私たちがその目で見て感じた感動を日本で再現し、みんなで楽しみたいという想いから始めたSUNSHINE FESTIVALを是非体験しにきてください。
SUNSHINE FESTIVALを通じてサイケデリックというカルチャー(文化・音楽・生き方)を体験し、あなた自身の新しい世界観を得るきっかけになれたら嬉しいです。
SUNSHINE FESTIVAL公式ページ
https://sunshinefestival.jp/