エレクトロニックダンスミュージックシーンの至宝SUB6は99年から楽曲制作を開始。04年にUKのトップシンガーMichele Adamsonとのコラボレート曲「Ra he' ya」「7th son」をリリースし、世界各国のダンスフロアーで爆発的ヒットを記録し瞬く間にシーン随一のトップアーティストに上り詰めた。同年デビューアルバム「Who needs love songs」をリリース。クラブ志向のトランスミュージックとサイケデリックトランスにインスパイアされたアウトドアレイブパワーミュージックの融合を見事に成功させ、不朽の名作としてシーンに足跡を残すこととなる。
そしてファースト以降、膨大な時間をスタジオワークに費やし、先日リリースされたばかりの全4トラックからなるEP「Saved」は、この夏発売が予定されている待望のセカンドアルバムをフィーチャーした内容で、新境地を開拓した彼らのニュースタイルを堪能できる秀作。ダウンテンポエレクトロからハードダンストランスまでと幅広い音楽性で独自のトランスバイブを作り上げるミラクルアクトに乞うご期待!
過去2枚のアルバムを大ヒットさせ、世界各国で絶大な支持を誇っている北欧サイケ勢NO.1アーティストが、4月23日リリースの最新作『SONIC ALGEBRA』と共に登場!!近年はTRANAN(SOLSTICE MUSIC)やALTERNATE VISION(SPUN RECORDS)としての活躍も目覚ましかった彼ら。それぞれのソロ・プロジェクトで培った進化を融合させ、さらに格段のバージョン・アップを遂げたネオLOGIC BOMBサウンドは、必ずやダンス・フロアに凄まじい熱狂を演出してくれるだろう。強烈なサウンド・ボムを引っさげて来襲するサイケデリック・バイキングの雄姿を見逃すな!
北欧スエーデンが誇るプログレッシブトランス界の王者・SON-KITE。バイオリン、オルガンなどのクラシックミュージック演奏の教育を受けてきたSEBと、幅広い音楽性をバックグラウンドにDJとして活動していたMARCUS。この2人の天才プロデューサーは96年から TRIMATIC名義で楽曲制作を開始し、各方面から高い評価を受け、後にSON-KITEとしてシーンに登場。伝説的なライブを次々と披露しその地位を不動のものとした。
毎回全く異なった世界を作り出す、MARCUS、SEBが追い求めた予測不能なリアルライブスタイルは、分厚いベース、多彩な音色、ダンサブルなリズム、そして様々な感情を煽るエモーショナルで美しいメロディーを数多くの機材を使いこなして表現し、それをミキシングデスク上でライブミックスするという偉業を成し遂げてはじめてその真価を発揮する。昨年Ground Beatに初登場し、オーディエンスを感動の渦へと巻き込んだ、北欧のプログレッシブキングの圧巻のライブを聞き逃すな。
創世記の90年代初頭からDJとして世界各国のパーティシーンで活動し始めた彼は、8年間のDJ活動の後、スタジオワークへとシフトし、Tech- Trance musicのプロデューサーとしてシーンへと浮上してきた。当初から現在までシーンの大半を占めるフルオンミュージックとは一線を画した Echotek特有のミドルレンジなサウンドスタイルを確立し、貫き通してきた結果、現在のメインストリームと見事な融合を見せ、Spirit Zone/Iboga/BNE/Phonokolをはじめとしたリーディングレーベル、パーティから積極的にオファーを受け始めることとなる。また、NEO-LOGIC(with Safi Connection)、Reflex(avatar Records)と各国で高い評価を得たサイドプロジェクも精力的にプロデュースし、シーンに新たな息吹を吹き込んできた。そして昨年 B.N.E RECORDSへと移籍し、待望の3rd Album「Changing Frames」をリリース。クラブスタイルとレイブアウトドアミュージックの融合を完全なるものとした本作が、今各国で大きな反響を呼んでいる中、ついにMotherのステージに登場する!
Minilogueは言わずと知れたSonkiteのSebastian MullaertとMarcus Henrikssonによるニュープロジェクト。ハウス、テクノシーンにインスパイアを受けたスタイルはジャンルにとらわれることなく、プログレッシブからディープなエクスペリメンタルテクノ、そしてダウンビートまで幅広い音楽をカバー。TRAUM、SOG、Baroque、 Sprout、WIR、Silvreplanetなど数多くの優良レーベルからのリリースをはじめ、Chillosophyからのダウンビート、そして最近ではDamian Lazarus率いるレーベルCrosstownからもリリース。Son-kiteで培ったテクニックやアイデアを長い時間をかけて再構築した、 Minilogueのスーパーライブは、いまやヨーロッパではSon-Kiteを凌ぐ人気となっている。
かつてDJとしては幾度と来日し、その都度ユニークなDJセットでシーンを賑わして来たD-NOXとBECKERS。ドイツを拠点に、キャリアをスタートし、今やシーンのトップアーティストへと上り詰めた。当初から関わり合いの深いこの二人は、今互いの音楽センスを活かすべく楽曲制作に非常に力を入れているのは周知の事実。次々と発表されるリリースラッシュの中、先日も"Memory Cell"がBeatportのトップセールスを記録し、大きな話題を呼んだ。トランスシーンから飛び出し、独自の路線を突き進む彼らが今後どこまで突き進んで行くのか非常に期待が高まる。昨年のGround Beatで初のライブセットを披露してから1年。更に新曲を引っさげた今回のライブは見逃せないものとなることは間違いない。
シーン屈指のモーニングサウンドを武器に、世界各国で絶大なる支持を得ているPROTOCULTURE。シーンに新たな息吹を吹き込んだ、サウスアフリカントランスを体現する名曲の数々は、瞬く間に世界中のダンスフロアを席巻することとなり、03年・04年には30年以上の歴史を持ち、毎年数十万人のパーティピープルで賑うGLASTONBURY FESTIVAL(UK)に招聘され、国内外のプレスからフェスティバルを最も盛り上げたアーティストとして喝采を浴びた。またSASHA、JOHN DIGWEED、APHEX TWINなどテクノ、ハウス、プログレッシブ系のアーティストからも信望が厚く、サイドプロジェクトGHOSTとしてコラボレーショントラックを次々と制作するなど新たな挑戦を続けている。昨年のアニバーサリー以降、半年ぶりの公演となる今回のライブでは、アルバム以降に作成したニュートラックを中心に、常に進化し続けるPROTOCULTURE WORLDを提案する。
15年にも渡るDJとしてのキャリアの中で、D-Noxはエクスペリメンタルテクノからプログレッシブトランスに至るまで、まさにボーダーレスに多くのジャンルをプレイしてきた。ここ最近ではロックテイストの強いエレクトロハウスを得意とし、ヨーロッパのみならず、オーストラリア、ブラジル、そして日本と、世界の各地域でスターDJとして歓迎され、人気を博している。またプロデューサーとしてもその才能を発揮し、D-Nox & Beckersの名義でBaroqueよりリリースされた'You're A Star/Jet Lag Slave'は2005年のBeatportのベストセールスを記録!
Space Safariとして90年代から活動してきた彼は、近年"Beckers"名義でエレクトロ色の強いプログレッシブハウスのプロデュースを主に展開し、シーンからおおいに注目を集めている。SPROUTのみならず、VAPOURISE、BAROQUE UKからもリリースされ、SATOSHI TOMIIEのミックスCD"ES"にもその楽曲が収録されたことは、そのクオリティを証明している。D-NOXとの共作でもよく知られるが、そのDJ セットは折り紙付き。ハウシー、そしてエレクトロなディスコチューン満載でフロアをロックさせてくれるだろう。これから次世代プログレッシブの核となって行くであろうBeckersから発せられる独特の高揚感をフロアでダイレクトに感じて欲しい。
昨年自身がA&Rを務めるLIGHT MUSICからリリースしたLIVE MIX&COMPILATION第二弾「ON & OFF S.O.S -Space of Sound-」が国内外で大きな反響を得たのを機に、昨年からORIGIN FESTIVAL(SA)、SOULCLIPSE(TUK)、TIME&SPACE(MEX)、EARTH CORE(AU)、MAITREYA(AU)など世界の名だたるフェスティバルを巡回するワールドツアーを行い、日本が世界に誇るリーディング DJとして各地で高い評価を得た。国内ではFUJI ROCK 06、SOLSTICE MUSIC FESTIVAL、GATHERINGなどの大型フェス出演。本年度末には3万人のオーディエンスが集う、ブラジル最大のアウトドアフェス XXXPERIENCEの11周年記念パーティで日本人としては初となる、ヘッドライナーとしてのプレイが決定している。その視線の先に常に新たなビジョンを模索し、さらなる高みへと飛躍するDJ TA-KAの挑戦に期待したい。
サイケデリックパーティ「DIGITAL BLOCK」オーガナイザー兼DJ。プログレッシブサウンドを基本にテクノ・ハウス~サイケデリックまで、フロアを異空間へと昇華させるストーリー性の高いプレイスタイルを持つ彼は、地元横浜を代表するDJとして都内各地の様々なパーティでプレイ。その経験に裏付けられたハイレベルなミキシング・イコライジングを駆使し、ジャズ、フュージョン、ソウル、HIPHOPと幅広いバックグラウンドを生かした既存の概念に囚われないボーダレスなトラックセレクションを有機的に繋いでいく。別名義DISKO MANとしての活動にも注目したい。
仙台出身の27歳。LABYRINTH、TRI-BUTEを中心に都内、地方で幅広く活動し、クラシックピアノ12年の経験を経て、スタートしたDJ キャリアも10年目を迎える。近年はドイツのVOOV EXPERIENCE、ポルトガルのBOOM FESTIVAL、オーストラリアのRAINBOW SERPENT等、海外の大型フェスにも出演し、他に迎合しない自分のプレイスタイルを通して次々と結果を残して来た。楽曲達が持つジャンル的な意味での音楽性、素材面での協調性、キーを意識した親和性を計算しながら繰り出される展開はまさに頭脳プレイ。DJ以外にもオーガナイザー、デザイナー、プロモーターとしてもその才能を発揮し、今後のグローバルな活躍が期待される。
1999年にDJ活動を開始し、これまでにDakini Nightsを中心にプレイ。Ambient Groove/Harmonic Fluidと評されるアンビエント/ダブ/ブレイクビーツ/ワールドミュージックを穏やかな雰囲気の下に掛け合わせるスタイルが特徴。 Dakini Recordsのスタッフ/DJと同時に渋谷のレコードショップGlobal Chillageのスタッフ、トランス・カルチャーを紹介するフリーマガジンPosivisionのライターも兼ね、日々良質な音楽を提供することを信条としている。
TA-KA自身によるDJ MIXとCOMPILATIONの2枚組み構成。収録アーティストはTA-KAの幅広い交友関係・ネットワークを反映したシーン屈指のラインナップ。
豪華なスポットたちの中で一際輝きを放つのは、次世代アーティスト筆頭株として名高いPROTOCULTUREのアンビエントプロジェクト「GHOST」の初参加。
またJUNO REACTORで活躍した伝説のギタリストJOHANN BLEYの名曲STRANDEDをATOMIC PULSEがREMIXするなどプレミア度の高いコンテンツで、シーンのNEXT STEPを示唆するフューチャーサウンドが満載。
DJとしてこだわり抜いた今作のメインプロジェクトとなるDISK1はTA-KAの世界観を凝縮したNON STOP LIVE MIX。
バックグラウンドの広さを物語る多彩なストーリー展開で、ミッドナイトからモーニングへとシフトしていくDJ TA-KAブレイクセットが体感できる!
DISC 1 / DISC 2ともに自身がプロデュースするS.O.S FESTIVAL(SPACE OF SOUND)をコンセプトにDJ TA-KAの世界観が存分に発揮されている。
特筆すべきはATOMIC PULSEとPROTOCULTUREのDREAM UNIT「ATOMIC CULTURE」の初参加。
また、ASTRIXは所属レーベルHOMMEGAの作品を除いて、他のレーベルに彼のトラックがコンパイルされる事は稀で、今回収録された楽曲は、DJ TA-KAのために書き下ろした意欲作。
DJとしてのこだわりを凝縮したDISC 1 - NON STOP LIVE MIXは、前作よりもTA-KAのDJとしての技量を駆使したフロアライクな仕上がりで、DISC 2に収録されている10トラックに加え、TA-KAのSETに組み込まれることの多いPSYCRAFT、WRECKED MACHINESのパワフルトラックをMIX。
アウトサイドフルモーニングスタイルを意識したセッティングで、躍動感溢れるドラマティックなTA-KAスタイルが体感できる高品質な仕上がりだ。