10月31日(金)は、数々のハロウィンパーティーがありましたが、渋谷で昼から行われていたハロウィンパーティーがありました。「渋谷でハロウィンを思い切り楽しもう!」をコンセプトに、SHIBUYA109、渋谷PARCOでDJパフォーマンスやトークショー、フォトセッションが行われ、夜には、渋谷の人気クラブ10店舗とコラボしたイベント「Lenovo Presents SHIBUYA HALLOWEEN 2014」(シブハロ2014)に今回行ってきました。
Photo : Official & 難波(clubberia)
Text : yanma (clubberia)


今回、このイベントを主催しているLENOVOは、最近音楽系のイベントでよく目にするようになりました。それこそ5月に行われたBody & SOULへのサポートもしていましたね。この日、LENOVO JAPANの執行役員専務である留目真伸氏がオープニングセレモニーで挨拶をしていたのですが、PCではシェア世界1位、タブレットでは世界3位、スマートフォンでは、先日モトローラ・モビリティの買収が完了し世界3位を誇るそうです。歴史やカルチャーに大切にし、冬はスノーボード、春は音楽フェス、夏は海の家などいった若いアクティブな人達が集まる場所をITの力でさらに盛り上げるようサポートするとスピーチしていました。だから今回も渋谷をジャックするかのような大規模なイベントを展開していたんですね。




センター街の仮装者たちをなんとか掻き分け私が向かったのは、渋谷"SOUND MUSEUM VISION"。普段こんなに早く来ることはありませんが、この日だけは特別です。20時に会場に到着するとほんの1時間前まで渋谷PARCOでプレイしてたDJ HASEBEがプレイ中。渋谷PARCOでは仮装していませんでしたが、ここでは悪魔の耳を付けてブースに立っていました。選曲も大箱仕様のアッパーなハウスからEDMで早い時間帯でしたが盛り上げていました。
早くから来場しているお客さんを見て、ハロウィンのような日は大人数収容できる会場が早い時間帯からオープンするのもいいことだと思いました。外は仮装者で溢れ、都市の機能が麻痺していたようにも見えたので少しでも分散できればと思いますし、何よりもはしゃぎたいモードに突入中のみなさんテンションが20時でも既に高いから。
この日、LENOVOのFacebookをイイネやTwitterでフォローする事により23時まで入場無料で10店舗が行き来自由という施策が行われていましたが、今日1日をおもいっきり遊びたい人にとっては、かなりよかったんじゃないでしょうか。


「ITの力でもっと面白く」と掲げていたLENOVOですが、私たちもいわばIT業界なので今後どのようなイベントや音楽シーン、カルチャーをサポートしてくれるのか注目していますし、今回の渋谷をジャックするかのような展開には驚きました。
私が当日いたのは渋谷なので局地的かもしれませんが、カウントダウンよりもワールドカップよりも盛り上がっている&奇天烈な夜は、おそらくどの都市にも存在しないと思います。いったいハロウィンってどこまで盛り上がるのでしょうか。


























































































