この日は、大沢伸一、田中知之、DRUNKEN KONG(D.Singh×KYOKO)がメインフロアに登場。心躍るようなハウス/テクノミュージックが流れるなか、新たに導入されたムービングライトやLEDパーライトが音に呼応するように光を放ち、一新されたメインフロアには脈動感がつねにあふれていた。
メインフロアの演出もパワーアップしたが、1階のラウンジも大きく変わっていた。側面の壁がガラスで施工されていた。今までは壁とドアに仕切られていたため、ほかのフロアから孤立した印象もあった。今回ガラスになったことにより各フロアの敷居がなくなり、全フロアが一体化し、ひとつのパーティーが作られているように思えた。
なによりWOMBファンを喜ばせたのは音質の向上だろう。各フロアとも体で音の振動がしっかり感じられるほどだった。
多くのファン待ち焦がれていたWOMBのリニューアルオープン。各フロアとも、多くのミュージックフリークスの熱が立ち込める熱いオープニングパーティーだった。
PHOTO BY RYU KASAI


























































