世界基準にこだわる国内唯一のクラブジャズ&クロスオーバーミュージックの祭典「Tokyo Crossover/Jazz Festival」が12月16日(金)に恵比寿"The Garden Hall"で開催することが発表された。
ラインナップには、Carl CraigのInnerzone Orchestraへの抜擢やJAZZANOVA作品への参加で絶大な人気を誇るデトロイトシーンにおける最重要ボーカリスト「Paul Randolph」がライブで登場する。また、シングル"In My Life(Deetoron Remix)"がGilles Petersonのラジオ番組"WORLD WIDE"で2010年の年間最優秀曲に選ばれ一躍脚光を浴びるドミニカ共和国出身の新世代ハウスプロデューサー「Ezel」が待望の初来日を果たす。そして、この「TCJF」の発起人である「沖野修也」は、彼の作品にも参加したバルチモアの8人組ジャズソウルの名グループ"Fertile Ground"のリードヴォーカリストとして知られる「Navasha Daya」とライブセットで登場する。そのほかにも「MURO」「沖野好洋」「社長」「DJ KAWASAKI」など、デトロイトテクノ、ディープハウス、ヒップホップ、レアグルーヴまでをも巻き込んで、大人のための都市型音楽フェスティバルがさらに進化して開催される。
さらに、「TCJF」のプレパーティーが10月28日(金)に新丸ビル7階のレストランフロア"丸の内ハウス"で開催される。開放的なテラスに個性的な店舗、深夜まで過ごせるダイニングやバーが集っており、出演者も「沖野修也」「井上薫」「DJ KAWASAKI」「ARETHA」と豪華面々が揃う。こちらはなんと入場無料で楽しめるので、併せてチェックしてほしい。
■Tokyo Crossover/Jazz Festival
http://www.tokyocrossoverjazzfestival.jp
- DATE:
- 2011-12-16 FRI
- OPEN:
- 18:00
- VENUE:
- PRICE:
- 5000
- LINE UP:
- 【MAIN FLOOR】[LIVE] Paul Randolph, 沖野修也 (Kyoto Jazz Massive) feat. Navasha Daya (Fertile Ground), 元晴 (SOIL&"PIMP"SESSIONS), 松岡“matzz”高廣(quasimode), [DJ] Ezel (Dominican Republic), MURO, 沖野好洋 (Kyoto Jazz Massive/ Especial Records), Wassupski & Masaya Fantasista (Team Nice Dreams / Jazzy Sport), 黒田大介 (Kickin’)【LOUNGE FLOOR】[DJ] 社長 (SOIL&"PIMP"SESSIONS), DJ KAWASAKI, Tsuyoshi Sato (Black Edition), BB Girls (DJ 33 Queen & Yukari BB), CHAMP (YOSUKE TOMINAGA&OIBON,大塚広子), endo nao (El Amor)