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communication!vol.16

・Dj Yogurt (Upset Recordings)
90 年にセカンドサマーオブラブの衝撃を受け、92年までアジア〜ヨーロッパ放
浪後、シスコテクノ店等でバイヤー勤務しつつ96年からDJを開始。98年には音楽
製作ユニットUpsetsと自身のレーベル Upset Recを始動。テクノ〜ハウスから
DUB、アンビエントまで幅広い作風の自身の楽曲リリースを10年間続けている他
に、NABOWAやDACHAMBO等のJAM BANDや、曽我部恵一や奇妙礼太郎トラベルスイン
グ楽団等の歌もの楽曲のダンスリミックスもおこない、2011年には大澤誉志幸の
新曲「白昼夢」の楽曲のリミックスも手がけた。2007 年以後は楽曲制作をKOYAS
と共におこない、2010年にはアンビエントアルバム"CHILL OUT"を、2011年11月
にはテクノ/ハウスアルバム"Sounds From Dancefloor"等をリリースして、その
クオリティーの高さが音楽ファンの間で話題に。12月にはケンイシイの新曲を
Yogurt& Koyasがリミックスしたトラックもリリース。このリミックスはケンイ
シイ直々に「グレイトリミックス!」と賞賛された。2011年はSONAR JAPANや昨
年に続きフジロックフェス等様々なイベントに出演して、テクノ〜ハウスを軸
に、ロックやアフロ、ソウル、ジャズ、ブルーズ、ニューウェーヴ、エレクト
ロ、ダブステップ、R&B、レゲエ、アンビエント・・・様々なジャンルの音楽性を
交錯させた選曲で毎週のように日本各地でDJをおこなっている。


・DJ peechboy
1995年にDJを開始。
2004年にmix CD "Everything Was Beautiful, Nothing Hurt"をNXTC Recordings
より発表。
2006年12月にmix CD "It Addresses Somebody"をSWCより発表。
2007年6月に12インチシングル"The News EP"をSWCより発表。
2008年3月にマキシシングル"I Can Go For That (No Matter What They Say)"を
SWCより発表。
他、多数のリミックス、リエディット、カヴァーを発表。
ミックス音源をhttp://www.mostevildanceclassics.com/peechboy/にて公開中。
Twitter:http://twitter.com/peechboy
SoundCloud:http://soundcloud.com/djpeechboy


・no*mad (MOTHERSHIP)
聴く者の五感と脊髄に作用するno*madの生み出す空間は実に多くの発見に満ち溢
れている。研ぎ澄まされた閉塞感のなかに躍動感を、重厚な狂気のなかに恍惚
を、硬質でありながら柔らかい相反する繊細な世界観。そこへ自身のトラックを
織り交ぜ矢継ぎ早に紡いでいく卓越したDJプレイはまさに必聴の一言である。


・Sukima Tokyo
スキマトーキョー。2003年、福岡親富孝のナイトクラブ「KIETH FLACK」にて
「SUKIMA」としてイベント旗揚げ。2007年より東京の青山蜂に活動拠点を移し、
季節ごとに年4回定期開催している。地方への出張も積極的に行っており、Eccy
らヒップホップ勢を沖縄に、やけのはらやCherryboy Functionを島根に初招聘し
たほか、海外では上海での開催実績を持つ。DJとVJを中心としたおよそ10人のメ
ンバーは、楽曲制作やライブ活動、ファッションやデザイン分野などさまざまな
フィールドで活躍している。これまでにDJ WADAや気鋭のロックバンド「空間現
代」などをゲストに迎え、クラブミュージックの枠組みにこだわらないフロア構
成で首都東京の夜の灯火のひとつとなっている。