ARTISTS
>

OZROSAURUS

'96年夏・誕生、横浜代表オジロザウルス(a.k.a.ハマの大怪獣)。現在はMCであるMACCHO (マッチョ---78年生まれ。14歳からマイクを握り、16歳で初レコーディングをした元祖天才ラッパー)のソロ・ユニットとして活動しており、LIVE DJはROMERO SPの盟友DJ SN-Z (DJ スニーズ---NY時代に数々の有名クラブでのDJプレイや有名アーティストのライブDJを経験。DMCシカゴ大会2位の実力者)が務めている。
98年のメジャーデビュー作"Bay Blues"以降、"045 STYLE"、"AREA AREA"とスマッシュ・ヒットを連発。全国HIP HOPマップに「横浜」の名を刻んだ最初のアーティストとして誰もが認めている。また、現在横浜出身のアーティストが好んで使うフレーズ「045スタイル」を生み出したオリジネーターとしても有名。01年4月にリリースした1stアルバム"ROLLIN' 045"はHEADZのみならず幅広い層にアピール、現在80,000枚を超えるロングセラーを記録し、名実共にHIP HOP CLASSICとなっている。なかでも、"AREA AREA"のPVには本格的にLOW RIDER TEAMが参加しており、LOW RIDERからの支持もアツい。02年はLIVEを中心に活動してきたオジロだが、11月に2ndアルバムからの先行シングル"Hey Girl feat. CORN HEAD"をリリース、続いて03年3月に先行シングル"JUICE"と2ndアルバム"JUICE"を立て続けに発表。ハードな内容ながらオリコン初登場23位となるスマッシュヒット、アルバムはロングセラーとなっている。その後、めったに客演を入れないMISIA ("In my soul-Mega Riders Remix")や、EXILE ("Let me luv you down Feat. ZEEBRA,MACCHO")などの有名アーティストの作品にも参加、話題になる。04年3月にはシングル"ON AND ON"リリース。その後、自身の別ユニットROMERO SPのアルバムを経て、05年10月には待望のニューシングル"The Phoenix(will rise)"をリリース。改めて横浜代表として、また日本代表MCとしての誇りを示した。そして06年3月に待望の3rdアルバム"Rhyme & Blues"をリリース。後に、音楽専門誌「MUSIC MAGAZINE」&HIP HOP/R&B専門誌「BLAST」で【2006年BEST HIP HOP ALBUM】を獲得、その人気と実力を証明した。3rdアルバム・リリース後は各地でライブを行いながら、6月に横浜BLITZでの初ワンマンとなるツアーファイナルを敢行。満員札止めのクラウドで埋め尽くされた会場を緊張感あるステージで完全にロック。アルバム参加アーティスト、ダンサー、ミュージシャンも含めると総勢約40人に及ぶ出演者で、HIP HOPの枠を超えたストリングス部隊(ヴァイオリン,チェロ,ヴィオラ)&グランドピアノ&トーク・ボックスをフィーチャーして音楽性に富むアレンジも感動に輪をかけたこのライブは、まさに「伝説のステージ」となった。この模様は07年3月7日にDVDでリリースされ、オリコンDVD音楽チャートにて初登場21位を記録。そして、紆余曲折を経て07年8月に4thアルバム"Hysterical"をリリース。「表現の自由を貫く為」、インディーズでのリリースとなった本作だが、オリコンウイークリー(総合)チャートで初登場31位を記録。その直後からライブツアーを開始、ハイクオリティーなSHOWを全国各地で展開中。また、08年3月に旗揚げされた総合格闘技団体「戦極」にて復帰した"火の玉ボーイ"こと五味隆典選手(初代PRIDEライト級王者)との交流から、復帰戦の入場曲に"ON AND ON(DJ SN-Z REMIX)"が使用された。更に、今後も会場にてOZROの楽曲が響き渡る事になる。