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Lay-Far

モスクワ出身のDJ/プロデューサーのLay-Farは6年というまだ浅いキャリアながら、ロシアのソウルフルハウスシーンを牽引する1人として活躍している。デトロイトを彷彿させる深いハウスから、レアなディスコ、ファンク、ジャズを行き来する彼の音楽は、次第にDetroit Swindle、Moter City Drum Ensemble、Kyodai、Atjazz、Karizmaなど世界の第一線で活躍するアーティスト達によって広められ、UKの伝説的フェスSouthport WeekenderやクロアチアのSuncebeat Festival、スイスのSchloss Ensenbleなどに出演するようになった。2013年にアルバム「So Many Ways」を発表し、Atjazz Record Company、Local Talk、City Fly、Lazy Daysなどのレーベルからも精力的にリリースを重ねる。彼のトラックはJimpster、Laurent Garnier、Gilles Peterson、Osunladeなどの主催するラジオやポッドキャストにも収録され、瞬く間に彼の名前は世界中へと広がった。ここ日本においてもInterFMなどのラジオでヘビープレイされ、DJ KAWASAKIがPaul RandolphそしてMakotoと共作した新作「Where Would We Be」をRemix。2014年のTokyo Cross Over Jazz Festivalのコンピレーションに限定収録された。そして2015年には彼自身のレーベル「In-Beet-Ween-Music」第一弾のリリースとしてアルバム「So Many Ways」のシングルカットをAtjazzやJonny Millerのリミックスと共に発表予定。彼の卓越した技術とヴィジョンはモスクワを飛び出し、世界基準のアーティストへの階段を着実に歩んでいる。