- DATE:
- 2013-11-01 FRI
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- solfa
- PRICE:
- ¥3,000
- LINE UP:
- [Room 1]
Johnny Fiasco(Chicago/US)
Hideo Kobayashi
Nebu Soku(KSR/Amenti Music)
Aiko Morita(EUREKA!)
Kenji Endo(Unite Music)
[Room 2]
244 a.k.a. 822 & Otokichi (Blue Cave)
Dew (Touch&Hold) & Takuya Katagiri (Gasoline)
Ichikawa & Haruna(House Of Voogue Yokohama)
Satoshi Onishi (strobo) & Sayuri Oono (memEnTo mOri)
Shogo Furukawa & Naoto Iwatsuki
[Johnny Fiasco]
シカゴ生まれのJohnny Fiascoはハウスミュージックのプロデューサーになる前にギタリストとして活動をしていた。ハウスミュージックのプロデューサーがディスコやファンクを原点とすることが多いが、彼の原点はPolice、Talking Heads、RushやHerbie Hancockとバラエティに富んでいる。
シカゴディープハウスの名曲 Mr. Fingers / Can You Feel Itを生み出し、レーベル設立から27年を迎えるシカゴの伝説的な老舗レーベルTrax Recordsからファーストシングル"ZIG ZAG"を1995年にリリース。その後、同レーベルからリリースした"Progretto Fiasco"がヒット。その後すぐ1997年にシカゴの金字塔ともいえるハウスレーベル"Cajual"からアルバム"Defacto"をリリース。このリリースがきっかけでJohnny Fiascoの名前は一気にハウス界で知られ、たくさんのレーベルと契約し数多くのヒット曲を生み出す。作曲以外には2000年には"Afterhours"からミックスCD "Cluster"をリリース、2002年には"Bombay Records"からこの時期までの彼の回顧録ともいうべきミックスCD "Cycles-A Mixed Retrospective"をリリースしDJとしてのスキルを評価される。その後、最近までDoubledown、Lowdown、Om Records、VIVAといったウエストコースト発信のレーベルやシカゴの新興レーベルLarge Musicからのリリース、シカゴの盟友 DJ Sneakと共作など数多くのオリジナルやリミックスの楽曲をリリースしている。
昨年2012年にリリースされたCajualのレーベル設立20周年を記念した"Only 4 U : The Sound Of Cajmere & Cajual Records 1992-2012"にはシカゴハウスシーンを支えるCajmere、Green Velvet、Dajae、Derrick Carter、Glenn Underground、Andre Harrisなどと共に楽曲を収録。楽曲を収録したアーティストを代表したDJミックス"Cajual Favorites Mix"やプロモーショナルオンリーの2バージョンのミックスCD "Cajual Records A Mix By Johnny Fiasco" をリリース。
シカゴの地で活動することにこだわるため、海外で活動することがとても貴重なJohnny Fiasco。シカゴハウスの歴史をシカゴの地で実体験し、その伝統と今の新しさを兼ね備えたシカゴハウス界のリビングレジェンド Johnny Fiascoが2013年、待望の来日を果たす。
http://www.johnnyfiasco.com/
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