4/25(土)は、年に一度のアートの祭典、六本木の街がアートと一体化する『六本木アートナイト』が開催されます。六本木を舞台に、現代アートやデザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が街中に点在し、六本木ヒルズでは森美術館がリニューアルオープンを迎えるこの夜、TUSKでは、今最も注目を浴びる、日本を代表する現代アーティストたちを迎え、一夜限りのパーティを行います!
今回は店内に作品を展示するのではなく、アーティスト自身や作品が出演し、DJやライブパフォーマンスを行うという大変貴重なイベント。出演は、美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以前、西洋と東洋の境界を自由に往来し、奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する作風で、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている、会田誠。
昨年、宇都宮美術館の館外プロジェクトとして、市民と共に、大きなおじさんの顔の立体物を屋外に浮かべたことで話題となった現代芸術活動チーム目【め】(荒神明香、南川憲二)、そして作曲家、プログラマー、VJ、そしてデザイン集団、Rhizomatiksの共同設立者でもある、マルチメディア・アーティストの真鍋大度による人工知能プログラム「Daito Manabot*」らがDJとして登場。
さらに車体に大きく「未来へ」と描かれた、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく『未来へ号』「GO FOR FUTURE」のメッセージを発信し続ける未来美術家、遠藤一郎率いるユニットD.O.D.Rがライブパフォーマンスを披露。
六本木が幻想的な空気に包まれるこの日、TUSKでは、一味違った音楽を通じたアーティストたちとのコミュニケーションを体験してみてはいかがでしょうか。
*Daito Manabot=真鍋大度が過去8年間にプレイした、もしくはプレイしようとした楽曲、iTunesのLibrary、SoundCloudのActivity、Twitterのタイムライン上の情報を組み合わせて解析し、自動で選曲します。指定のハッシュタグをつけて呟くことでリクエストすることも可能です。
(真鍋大度本人の出演はありません。)
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