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MUDD A.K.A. PAUL MURPHY JAPAN TOUR 2015

■Mudd a.k.a. Paul Murphy (Claremont 56/from UK)

95年にIdjut BoysのDiscfunctionからAkwaabaメンバーとして「Just Pilau」をリリースすると、 Francois Kの“Essential Mix”やRon Trentの“Musical Reflections”に収録されるなど 大成功を得る。 Akwaaba解散後ソロでRong からアルバム「Claremont 56」を発表、同名レーベルも設立。 Mudd & Pollard“Villa Stavros”に始まって、Mark E、Phil Mison、Idjut Boys等のリリースや、 コンピシリーズ“Originals”、CANの生きる伝説Holger Czukayの未発表曲シリーズなど人気コンテンツを持つ。 今や40以上のリリースを重ね“Resident Advisor誌で月間注目レーベルに選ばれるなど”Claremont 56”はますますの発展を遂げている。NuphonicのSimon Purnellとのレーベル“Leng”も並行して運営する。2000年から続くプロダクションユニットSmith & Mudd、後にバレアリック・クラシックとなった彼らの最初のリリース「Shulme」は、 2006年DJ History Forumで1位を獲得。続くアルバム「Blue River」と「Le Suivant」は日本盤も発売され、一躍シーンをリードする存在になる。Smith & Mudd のSmith、CanのHolger Czukay、80年代のカルトNYバンドLiquid LiquidのSal Principatoが参加するMuddの最新プロジェクト BISONの初シングル「Way to LA」は、ダウンテンポ・クラシックと評された。ジャズドラムのChico Hamiltomとは「Kerry‘s Caravan」、モダンアラビックミュージックのパイオニアAhmed Fakrounとは「Drago」をリリースし、今年はBing Ji LingとGroove ArmadaメンバーPatrick Dawesらと生バンドプラジェクト「Paqua」も手がけるなど、幅広い制作活動と自身のレーベル運営を多忙にこなすなか、HarveyのSarcastic Discoを始め世界中のクラブやパーティーにでかけてプレイする旅好きなMuddは、真のバレアリック・スピリットの伝道者である。