7.16 [sat] 22:00 open
Claremont 56 Japan Tour 2016 at Bonobo
DOOR:1,500yen (with 1 drink)
来年レーベル創立10周年を迎えるClarmont 56のレーベルオーナーPaul MurphyことMuddによるジャパンツアーが、大盛況だった昨年に続き、今年も7月に開催。
世界的な知名度を誇り、日本でも多くのファンを獲得しているレーベルClaremont 56を主宰するベテランDJ/プロデューサーPaul Murphyは、レーベル運営の傍ら、ソロ名義だけでなく、Benjamin James SmithとのユニットSmith & Muddや、SmithとCanのメンバーHolger Czukay、そしてLiquid LiquidのメンバーSalvatore Principatoで結成したプロジェクトBison、さらには2014年にはアルバムもリリースしたBing Ji LingとGroove ArmadaメンバーPatrick Dawesらが参加するライブバンドプロジェクトPaquaなど、様々な活動を展開している。レーベル10周年を来年に控え、恒例となったPaul Murphy自身によるClaremont 56レーベルツアーを今年も全国で開催。まずは7月16日(土)に神宮前Bonoboで、Paulのジャパンツアーを開催する上で欠かせない存在である盟友Max Essa、Jun Kitamuraと共演。
HarveyのSarcastic Discoを始め世界中のクラブやパーティーを渡り歩き、オーディエンスを魅了してきたPaul Murphyのバレアリック・スピリットを今年も全国各地で体感してほしい。
Paul Murphy aka MUDD (Claremont 56)
95年にIdjut BoysのDiscfunctionからAkwaabaメンバーとして「Just Pilau」をリリースすると、Francois Kの“Essential Mix”やRon Trentの“Musical Reflections”に収録されるなど 大成功を得る。Akwaaba解散後ソロでRong からアルバム「Claremont 56」を発表、同名レーベルも設立。Mudd & Pollard“Villa Stavros”に始まって、Mark E、Phil Mison、Idjut Boys等のリリースや、コンピシリーズ“Originals”、CANの生きる伝説Holger Czukayの未発表曲シリーズなど人気コンテンツを持つ。2000年から続くプロダクションユニットSmith & Mudd、後にバレアリック・クラシックとなった彼らの最初のリリース「Shulme」は、2006年DJ History Forumで1位を獲得。続くアルバム「Blue River」 と 「Le Suivant」は日本盤も発売され、一躍シーンをリードする存在になる。Smith & Mudd のSmith、CanのHolger Czukay、80年代のカルトNYバンドLiquid LiquidのSal Principatoが参加するMuddのプロジェクトBISONのデビューシングル「Way to LA」は、ダウンテンポ・クラシックと評された。ジャズドラムのChico Hamiltomとは「Kerry‘s Caravan」、モダンアラビックミュージックのパイオニアAhmed Fakrounとは「Drago」をリリースし、Bing Ji LingとGroove ArmadaメンバーPatrick Dawesらと生バンドプロジェクト「Paqua」は、2014年デビューアルバムをリリースし、グラストンベリーとザ・ガーデンフェスティバルでライブパフォーマンスを行なった。幅広い制作活動と自身のレーベル運営を多忙にこなすなか、HarveyのSarcastic Discoを始め世界中のクラブやパーティーにでかけてプレイする旅好きなMuddは、真のバレアリック・スピリットの伝道者である。
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