●Nick Williams aka Free-Care (Meda Fury / Phonica)
伝説的なベルギーのレーベル R&S で A&R としてのキャリアを開始。 R&S のサブレーベルとして Meda Fury を設立。現在に至るまで 14 の作品をリリースしている。 Meda Fury はエキゾチックで魅惑的な独特の緊張感を持つハウスレーベルとして発展してきた。 その独自の視点で Hzylujah, Takuya Matsumoto, Damon Bell, OL, D-Ribeiro, Pearl River Sound, RYOTA OPP, Lady Blacktronika, Sad City に Rimbaudian といった次世代を担うアーティスト達を発掘している。 Nick は A&R の傍、ロンドンを代表するレコードショップ Phonica Record で 8 年間勤務しており、 Theo Parrish や Andrew Weatherall, Floating Points や Seth Troxler, Moodymann に Four Tet など、有名DJ達のセレクションも手伝っている。 DJ としては Fabric や Plastic People など伝説的な Venue でもプレイし、その他にもベルリンや、ミュンヘン、ベニス、ベルギー、クロアチアやシェフィールド、アントワープで行われた R&S のSpace Dimension Controller などでプレイしている。 2016 年にはペッカムとハックニーウィックで Dego や Terrence Parker と共演。 イタリアではミラノとプーリアでプレイ。 ベルリンでは Rouge Mecanique と共演。 Delano Smith と共演したギリシャのボートパーティー Festival Odyysia。 彼にとって初めてとなったクロアチアでの Dimensions Festival など。 そして Notting Hill Carnival でもプレイ! そんな彼が満を持して日本へやってくる!
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●Takuya Matsumoto
90年代半ばから音楽を操り始める。 2001 年には現 IERO 主催の長橋功二ともう1人の友人とでスプリット 12 インチをリリース。収録曲の Rubicon は DJ kentaro のミックステープに収録され現在では海外のコレクターも探し回るほど価値が高騰している。また翌年には Flower Records のコンピレーション 「F.E.E.L2」 に参加。 2010 年 8 月に長橋功二が立ち上げた IERO より 5 番目のアナログリリースとして 「Drafting Under The Stars」 をリリース。 「Jump Rope Music」 は MOVE D, Floating Points 達に頻繁にプレイされ、 Serge (CLONE), Julius (Smallville) のプレイリスト / 年間ベストレコードとしてもあげられることになる。また最近では Floating Points が日本人によるクラシック 10選にも選んでいた。 2013 年には IERO から 2 枚目の 12 インチ 「SIDE BY SIDE EP」 をリリース。 2014 年は 3 月に名門 R&S のディープハウスラインのサブレーベルとして発足した Meda Fury よりレーベル第 2 弾シングル 「RAM EP」 をリリース。
2014 年にはオランダ CLONE の ROYAL OAK シリーズより 「EKR’S GALACTIC DANCE EP」 をリリース。 2015 年 10 月 には Meda Fury からの 2 枚目 「ASSEMBLY EP」 と FINA より 「PLACES OF COLOURS EP」 収録の 「SOUVENIR」 は DJ MAG 誌の 2015 年度ベストトラック 30 にノミネートされた。 2016 年にはひさびさの IERO からの 12 インチ 「SWEETRAINSUITE」 をリリース。
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●RYOTA OPP
2011 年に自らのレーベル Future Life を立ち上げリリースした1stアルバム 「Unknown Place」 をリリース。
2015 年には R&S を母体とする UK レーベル Meda Fury から初となる 12inch を Ryota O.P.P 名義でリリース。世界中の様々なラジオショーに出演、ロンドンの NTS では Sun Ra Auchestra の一員 Alex Ra のインタヴューとコラボレーションするなど面白い試みを行っている。2015 年には IBIZA Global Radio にも登場。
Red Bull Studio から中継された DISKOTOPIA Radio、ロンドン Brilliant Corners から生中継された DJ Live Set なども記憶に新しい。昨年末には Ibiza ベースのインターネットラジオ、 Pioneer DJ Radio から日本人初となるMixの発信が行われた。国内では井の頭レンジャーズや Cat Boys への Remix 楽曲の提供を行ったり、都内や地方などで精力的にDJを行ったりしている。2016年には Nick The Record との DJ 2人会を盛大にメイクし、ロンドンでのツアーでは入場規制がかかるほどの大盛況となった。そして年末ついに R&S / Meda Fury より待望の 2LP 、PALE LUX をリリース!
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RYOTA OPP / PALE LUX Meda Fury
Ryota は東京を拠点とし、同胞の Cos/Mes、井上調、 KZA 等の日本のハウス/新ディスコ・シーンと深く関わり、東洋の神秘主義やジャズの精神世界、宇宙的なディスコを古典的な 4 つ打ちのリズムに落とし込んでいる。
DJ、プロモーター、プロデューサーとして既に高く評価される彼だが、 Meda Fury から発売された ”Future Life EP” ではその形容し難いディスコ系グルーヴにより、特異かつ、新しい刺激的な音として世界のエレクトロニック・ミュージック界から注目されるようになった。今回のアルバム、 ”Pale Lux” では新たな感触と雰囲気を用いて更に彼の音楽的世界観を拡大。 Meda Fury を主宰する Nick Willams は「彼の自主制作 CD アルバム "Future Life” の中にはダークでアブストラクトなデモ曲や、多少過剰なプロデュースが施されている曲もあったが、 ”Pale Lux” では彼のより広範囲な視野が明確に発揮されていて、楽観性と遊び心に溢れた彼の人間性そのものをより反映した作品になっている」と説明。
厚みのあるバレアリック感が満載の ”Wood” 、未来的テクノ ”Bird Flying Over The Rainbow” 等のフロア対応ダンストラックや、チル感溢れるホームリスニング・アンビエント ”Origin” 、ヒップ・ホップ・ビートの ”Soft Touch” 、デリケートなタッチのアウトロ曲 ”Drop” 等、この “Pale Lux” には確かにストーリー性の高いフロウがある。光と影、緩急の狭間を行き交い、日本の歴史と土着的な演奏法の影響を色濃く見せるこのレコードは、彼のバレアリック、ディスコ、ディープハウス、ヒップ・ホップ、アンビエント、更に率直なビートミュージックに対する魅力がそのまま一つに閉じ込められ、壮麗で甘美な音楽体験へと誘う。
comment from Nick The Record
“Check out the twinkly, shimmering, shiny glitter bomb disco ball that is the new LP from RYTOA OPP!!!”
“フロアーに投下されるギラギラと眩い光を放つミラーボールの如く燦然たる輝きを放つ、RYOTA OPP のアルバムが正にそれだ!!!”
- DATE:
- 2016-12-24 SAT
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- AOYAMA HACHI
- PRICE:
- ¥2000
- LINE UP:
- -2F-
■DJ
Dr. Nishimura (Sunline Records)
Shhhhh
Willie (COCONUTS DISK EKODA)
Que Sakamoto (Rack & Ruin/Roam Recordings/Huit Etoiles)
Jyotaro(焚火dub)
taizo (sky pond journey/ponpon record)
♨
■Food
南風食堂
■VJ
VIDEOGRAM (RTR & de-sheevo)
-3F Meda Fury Floor-
■DJ
Nick Williams aka Free-Care (Meda Fury/Phonica)
Takuya Matsumoto
RYOTA OPP
■Warm Up
Ryouta Oi (Rooney Sounds/LHD)
-4F-
■DJ
BIG-K (exOPPA-LA/MxdNuts)
56 (ニコイチ酒場/Sun & Moon)
Vasco
ilsoo (de-sheevo)
farmy
■LIVE
CAT BOYS