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COSS feat. Varhat

Varhat (yoyaku)
HOSTOM、HOWL、YYY、YoY、AKU、TARTOUFFE、TRIMURTI… ユニークで謎めいた盤面のデザインと、有機的かつフロアフレンドリーなグルーヴを有したミニマル/ディープハウスを量産する、パリ拠点のディストリビューション・レコードショップ“yoyaku”のオーナー兼トラックメーカー。 Varhat ことVincent Lubelliは20代からDJとして活動する傍ら、2013年に“yoyaku”をブッキングエージェンシーとして立ち上げた。“yoyaku”は現在、同郷のJaneretやZendidをはじめ、Roger GerressenやAndrey Pushkarev、Oshanaなど各国の有力なDJが所属するコレクティヴに躍進した。 Vincentは2015年から自らのイニシャル“V”と仏教における聖者“Arhat” を足したVarhat名義にて楽曲を発表。さらに“Unknown”(アーティスト詳細非公開)で“yoyaku”関連レーベルから発表された数多くのトラック制作にも携わっており、既に12インチのリリース数は10枚を超える。いずれのカタログもRareshやtINIなど多くのDJによってプレイされ、日本でも即完売の状況が続いている。 近年はDJとしても欧州各国をはじめ世界各国に招致され、2017年最初のギグとなったメキシコのダンスミュージック・フェスティバルComunitéでは、Thomas Melchior、Giegling、Sonja Mooner、Fumiya Tanaka、Fred Pらと共演した。 トラック制作、ショップ・レーベル・ディストリビューションの運営、DJを同時にこなし、いずれにおいても高いクオリティを評価されているVarhat。由緒あるダンスミュージック・マガジンXLR8Rの"Best of 2016: New Artists"では、Andrew James GustavやZ@pらと共にアンダーグラウンドシーンの新世代を担う一員として名を連ねている。 キャリアをスタートしたばかりではあるが、実績とマルチな才能を武器に、ベテランにも引けをとらない影響力を放っている。