Pioneer DJのDJ用楽曲管理ソフトウェア「rekordbox」が、8月2日(火)にアップデート(Ver.4.2.1)された。
今回のアップデートにより、アナログ音源を簡単に録音し、音声データを保存/管理できる新たな機能が追加された。これまでrekordboxには録音機能がついていなかったが、今回より、PC/Macにオーディオインターフェースなどを音声入力できる状態にし、rekordboxのREC機能を使用することで録音可能に。また、楽曲単位で自動的にファイル分割できる“自動楽曲分割機能”を搭載。PC/Macに入力された音声の無音部分を検知し、無音部分を楽曲の切れ目と判断して自動的に楽曲ごとに別ファイルとして保存することができる。さらに、アナログ音源ごとに異なる音量を自動で調整し、差異なく保存することができる“ノーマライズ機能”も追加された。
また、今回のアップデートに併せて、新たなエフェクト機能「RMX EFFECTS Plus Pack for rekordbox dj」が追加可能に。本エフェクト機能は、同社のエフェクター&サンプラー「REMIX STATION」に備わったエフェクト群「SCENE FX」と同様のものとなっている。
■「rekordbox」オフィシャルページ
http://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/software/rekordbox/software/overview/
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