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ロンドンのクラブfabric営業許可の剥奪が決定

 先日クラベリアでも取り上げた、最も影響力のあるクラブfabricの営業存続について昨日9月6日(火)、営業許可取得についての再審査が行われ、ライセンスの剥奪が決定した。

 9月6日(火)、ロンドンのイズリントン区タウンホールで行われた再審査。6時間に及ぶヒアリングの末、クラブ内でのドラッグ使用が確認されている以上、クラブのマネージメント、セキュリティーに関する管理能力が充分でないとして、ライセンス剥奪という判決が降された。
 
 Sadiq Khanロンドン市長もfabricの営業再開を支持し、fabricのプロモーター/レジデントDJとして携わってきたというJacob Husleyによるsavefabricキャンペーンでは147,096人の署名が集まるなどしていた。

 なお英・メディアmixmagによると、ナイトライフ産業協会チーフAlan Millerは、この判決に対し、資金を募って上訴に向け行動するとしている。
 
■ 参照元:mixmag
http://mixmag.net/read/uk-clubbing-community-to-launch-fight-for-fabric-to-fight-venues-closure-news/

(本記事の内容は一部訂正いたしました。)
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