アナログレコードからCD、コンピュータ、タブレットまで、DJや音楽制作のスタイルは無限大ですね
機材メーカーという立場から2012年を振り返ってみると、DJのスタイルにおいても音楽制作においても多種多様になったと感じます。例えば、10年前のDJであればアナログレコードを使用することが一般的でしたが、今は、いろいろな選択肢があります。それは決して悪いことではありませんが、これからDJや音楽制作を始める方々は、どんな機材を選択すれば良いか迷ってしまうかも知れませんね。
特に2012年はiPad/iPhoneをはじめとするタブレット端末やスマートフォンを利用した音楽機材のリリースが目立ちました。また、アプリケーションも簡単なものから本格的なものまで数多くリリースされています。現在、プロの現場でコンピュータを使用したDJや音楽制作のスタイルは一般的ですが、今後タブレット端末やスマートフォンが増えてくるかも知れませんね。
2013年も各メーカーから多くの新製品がリリースされると思いますが、我々も音楽シーンを盛り上げられるような機材をリリースしていきたいです。