"SUPERNOVA Intervew"

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「アディクトの優劣感」


2007 年/日本台湾合作作品
カラー/デフォメ/スタンダード/83分 r-15
製作:『アディクトの優劣感』製作委員会(天空、アジア映画社、スタジオ・イプセ)
企画・制作プロダクション:スタジオ・イプセ 遊戯現場有限公司
配給:天空  宣伝:太秦  宣伝協力:早月堂
Ⓒ 2007 『アディクトの優劣感』製作委員会(天空、アジア映画社、スタジオ・イプセ)

「アディクトの優劣感」オフィシャルサイト
 渋谷 Q-AX シネマ オフィシャルサイト

                                          
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 INFORMATION

映画「アディクトの優劣感」 スクリーンの下でDJが即興BGM!!
1月5日(土)、1月12日の2日に渡り、DJ SUPERNOVAによる劇場ライブが、渋谷Q-AXにて開催されます。
映画に合わせてBGMを流すという前人未到のパフォーマンスを体験されてみてはいかがでしょうか!!

1/5(土) レイトショーにてSUPERNOVAによる生DJライヴ 上映時間  21:20〜
1/12(土) レイトショーにてSUPERNOVAによる生DJライヴ 上映時間  21:20〜
      

 PROFILE


SUPERNOVA

SUPERNOVA (anoyo/Pangea/FRESH!!)



幅広い選曲にダイナミックなストーリー性を合わせ持つ独特なプレイスタイルが特徴。
常にパーティにおいての一体感を意識したプレイは多くのファンを魅了している。
9才で渡米。98年にDJとしての活動を始動。後にアメリカ東海岸を拠点に数多くのパーティでキャリアを積み、2001年に帰国。その後anoyoに参入し、anoyoのレジデントDJ兼A&Rとして活動。
現在レジデントパーティとしては、WOMBで開催されているSunday Afternoon Party「PANGEA」、毎回6時間セットを披露している「REWIND」、そして2007年3月からageHaにて開催されている「FRESH!!」の3本を主宰している。最近では様々なジャンルを独自の解釈でミックスし、より壮大な旅へとオーディエンスを導いている。
そして今回初試みとなる、映画・「アディクトの優劣感」とのセッションでは、自らの音楽人生を振り返り、ダンスミュージックに限らず、普段クラブ等ではプレイしない楽曲もプレイする予定。乞うご期待!





藍河兼一

監督 藍河兼一



1974年 石川県金沢市生まれ。地元映像会社にカメラマンとして8年間勤務した後、本作を撮るために上京。第3回インディーズムービーフェスティバル入選経験有り。

監督のコトバ

「僕は原作を読んで、『原作者は由季宏を通して、 自分自身を殺したかったんじゃないか』と思った。 小説を書く事=自分殺しだと。僕もこの映画を作る ことで自分殺しをしようとしているのかも知れない。 実際に、この映画を観る人たちの中には、日頃から 「死にたい」と思っている人もたくさんいると思う。 だから、この映画を観ることで、死なせてあげようと 思う。でも、映画を観て死ぬ人はいない。この映画を 観て、由季宏と一緒に一度死んだ観客はきっと違った 気持ちで映画館を出てゆくだろう。原作者のように、 観客もきっと救済されることだろう。そして僕も救済 されることだろう。」✒藍河兼一





「アディクトの優劣感」

原作本「アディクトの優劣感」



著者:池間了至
文芸社刊
定価1,260円(税込み)

本書は「読むドラッグ」である。「こんなにリアルに書いちゃっていいの」と思う人もいれば、「ドラッグの世界ってこうなっているんだ」と刺激を受ける人もいるだろう。」中には中毒者になり、毎晩めくらずには寝付けない人もいるだろうし、頃合いをを見て本棚から引っ張り出し、気になっていたページを再読する人もいるだろう。しかし、すべてはあらかじめ許されている。ページを開けば、本書はもうあなたのものだ。
◆草下シンヤ(『裏のハローワーク』著者)



 INTRODUCTION

bannar セックス、ドラッグ、酒、音楽に溺れるアディクト(依存症)な若者たちのリアルな日常を、新感覚のデジタル映像技術「デジタルフォトメーション(Digital Photomation)」を駆使して描き出した“刹那主義”の青春映画の傑作がついに誕生!!
原作は長きにわたりアンダーグラウンドに身を浸してきた池間了至の同名小説で、同書はハウス、テクノ、トランスをこよなく愛するDJやクラバーたちから圧倒的な支持を受けている。
監督には処女作『PENPAL』でインディーズフィルムフェスティバル入選の快挙を果たした新鋭・藍河兼一。
アニメーション畑出身で台湾・日本の合作映画にこだわる映画監督・小出正之が初のプロデュースに挑んでいる。
脚本は人気急上昇中の劇団『猫☆魂』主宰“西永貴文”。同劇団は、フジテレビ主催【お台場SHOW-GEKI城~T★1演劇グランプリ決勝大会~】(2007/12/15~2008/1/3)に“主催者推薦”枠で出演が決まっている。
主演は人気上昇中の渋谷系若手俳優・沢村純吉。今秋にユーロスペースにて公開された映画『Wiz/Out』(園田新監督/FIP製作/2007)では、大勢のファンが押し寄せ、最終日には床座り、立ち見が出るほどの大盛況となった。これからが期待される俳優である。
女優の青山華子は、mixiを使ったオーディションで発掘された。みずみずしさが魅力である。また、高校教師を辞め、夢を追いかける“テンパリ”役の吉武優の体をはった演技も目を離せない。
本編は全編にわたってほぼスチール構成という「デジタル・フォトメーション」=デフォメ形式。最先端をいくCGスタッフが、高画質デジタルスチルカメラで連続撮影した実写画像をアニメーション的に一枚一枚加工し、映像化した。
スチール写真ならではの奥行き感と高精細な画像が、想像を超える美しい彩を添え、視覚細胞を刺激する。
今作は、世界初[デフォメ]のお披露目公開となる。
公開中には、映画のサントラをDJが生演奏するイベントも行う予定。これは、渋谷Q-AXシネマの劇場革命でもある。



                                          
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