現在、東京”3331 Arts Chiyoda”で開催中の宇川直宏オーガナイズによる現代美術解析プロジェクト「DOMMUNE UNIVERSITY OF THE ARTS」の関連フェス「DOMMUNE LIVE PREMIUM "KANDA INDUSTRIAL"」が、“神田警察署前/東京電機大学旧校舎跡地”というレアなロケーションにて開催されることとなった。
東京電機大学旧校舎跡地、地上と地下の2レイヤーで構成される本フェス。地上エリアにはヘッドライナーとして、ダンスミュージック配信サイトbeatportで「DJ OF THE YEAR 2014」に輝いたNina Kravizが登場。さらに、1978年より36年間に渡り電子音楽を探求し続ける<Mute Records>総裁であるDaniel Miller、常にエレクトロニカの尖端を研ぎ覚ますOvalがフィーチャリングAmetsubで登場するほか、DJ NOBU、MOODMANなどが登場。
また、地下エリアでは7時間に渡るモジュラーシンセサイザー オンリーの実験プロジェクトが開催。観客1人1人に配られたアツデン社製の、高音質ワイアレスヘッドフォンで視聴するサイレントディスコとなっており、日本人として初めてグラミー賞にノミネートされた冨田勲、地上にも登場するDaniel Millerのモジュラーライブ、YMO第4のメンバー松武秀樹、ノイズ インダストリアルの神、MERZBOWの貴重なEMSセットなど、全12組が全員モジュラーシンセを使っての出演となる。なおこのプロジェクトではワイアレスヘッドフォン同時再生記録のワールドレコーズとして、ギネスにも挑戦するとのこと。
- Event Information -
■タイトル:DOMMUNE LIVE PREMIUM "KANDA INDUSTRIAL"
■日程:2014年10月12日(日)
■会場:旧東京電機大学跡地(東京都千代田区神田錦町2-2)
<<地上エリア>>屋外会場:11:00-19:00
「DOMMUNE/KANDA INDUSTRIAL」
●出演:
NINA KRAVIZ(from Moscow)
DANIEL MILLER(Mute Records / from London)
Oval(from Berlin) feat.Ametsub(from Tokyo)
DJ NOBU(FUTURE TERROR / from Chiba)
MOODMAN(GODFATER、H.O.L / from Tokyo)
galcid+HISASHI SAITO(from Tokyo)
<<地下エリア>>屋内会場:16:00-23:00
AZDEN Presents「DOMMUNE/SILENT MODULAR WARS!!」supported by PROMISE
●出演:
冨田勲
DANIEL MILLER(Mute Records)
松武秀樹/Logic System
MERZBOW(EMS SET)
Phew(MODULAR ELECTRONICS SET)
DAVE SKIPPER
galcid+DORAVIDEO+齋藤久師
KYOKA(MODULAR ELECTRONICS SET)
Unyo303
AXONOX(from ENDON)
NAOKI NOMOTO
DREAMPUSHER
■料金:3,800円(早割)4,500円(前売)5,000円(当日)
■チケット:peatix(http://peatix.com/event/52391)
■WEB:http://dommune.3331.jp/livepremium/
■問合せ:info@kanda-tat.com
主宰:DOMMUNE+3331 Arts Chiyoda
助成:文化庁 優れた現代美術の海外発信促進事業 | the Agency for Cultural Affairs Government of Japan in the fiscal 2014
協賛:PROMISE
協力:アツデン株式会社、イエーガー・マイスター
共催:HITOMI Productions、日本シンセサイザープログラマー協会、東京フェスティバル・オブ・モジュラー、CLOCK FACE MODULAR
ARTISTS
EVENTS
05
NOV
RANKING
- WEEKLY
- MONTHLY
- ALL
1
RICHIE HAWTIN来日30周年ツアー開催。2025年にはWOMB「RICHIE HAWTIN × WOMB × 酒蔵」コラボ SAKE発売決定
2
クラベリア編集部が選ぶ、渋谷のおすすめクラブ10選【2024年最新】
3
「Bonna Pot 2024」2年ぶりの開催決定!西伊豆の森で繰り広げられる2夜連続のオールナイトパーティー
4
ゴアトランスの先駆者、DJ TSUYOSHI SUZUKIが語る30年の歩みと新たな挑戦
5