2007年、Ibiza DJ AwardにおいてBest Techno DJを受賞し、スペイン国内のDJ MAG誌、DJ 1誌などにおいてもDJ of The YearやBest Techno DJなどといった賞を8年連続獲得。17年以上に渡るキャリアの中で、総計25以上もの賞を受賞してきたクリスチャン・バレラ。
芸術家の両親の影響により、幼少の頃からピアノをマスターし、積極的に作曲活動を行ってきた彼は、これまでにSony/BMG、Blanco y Negro、Intec、Elephanthausといった国際的なレーベルや、自身が運営するDonkeyhead Recordings、Black Codes、またMarco Baileyと共同運営するPornographic Recordingsなどからリリースしている述べ150作にも及ぶ楽曲の制作に携わってきている。
またDJプレイにおいては、3台時には4台ものターンテーブルを自在に駆使しての驚異的なテクニックはジェフ・ミルズを遥かに凌ぐものとして評価され、日本においてもQ'HEYが主催するパーティ「MOON AGE」や「REBOOT」などへの出演によるパフォーマンスでクラウドの目に焼き付いている。
長きに渡るアーティストとしてのキャリア、多くの作品群、凄まじいDJプレイ、世界各地を渡るツアーなどにより、世界のエレクトロニック・ミュージックのシーンにおいて錚々たる面々の中に数えられている。