976年生まれ、大阪出身大阪在住。6歳から15歳迄クラシックピアノのレッスンを受ける。1995年より電子音楽の製作を開始。関西のライブハウス、クラブ等で不定期に演奏する。1998年5月にfinderpop label設立に参加し数枚のオムニバスにe3名義で楽曲を提供する。同レーベルアーティストである「clams」の楽曲製作等も手がける。2001年頃迄舞台音楽の制作、短編映画の楽曲、効果音作成や野外パーティーへの参加等の活動を行う。2002年、関西最大級の電子音楽家共同体である『Imagined Communities』の主催するパーティーに参加する。現在迄上記のコミュニティを母体に様々なイベントにて演奏を行う。2003年、民族楽器を用いたアンサンブルに参加し、大阪市内のカフェ、ギャラリー等で演奏活動を行う(現在は脱退)。2004年活動名義を本名の浅井宏亮とする。
また別名義、別スタンスの不定形ユニット『enq(エンク)』をスタートさせ現在迄に同名義にてcassettevision labelより3枚の作品を発表。2005年4月14日Hiroaki Asai名義のファーストアルバム[for unaffected things](Imagined record)よりリリース。リリース後アルバムの楽曲を中心としたライブを全国で展開、国内の著名電子音楽家や(Riow Arai/susumu yokota/joseph nothing等)海外からのアーティストとの共演(moor music/david last/beta bodega等)、
京都在住のアーティスト「川瀬香林」の個展においての作品に合わせたライブパフォーマンス、岐阜揖斐高原にて行われた野外フェスティバル「otonotani」の参加、大分別府でのアートイベント集団「beppu project」主催のイベントでの演奏等、クラブでの演奏に留まらず活動の場を広げる。またマスタリング処理等音響調整作業も開始。現在迄多岐に渡る活動を行っている。