テクノ、テックハウス、ミニマルシーンの中枢ベルリンにおいて確実にその地位を確立し、
乱立するレーベルの中でも一つ抜きに出ている、人気レーベルMo's Ferry Productions。
そのレーベルの看板アーティストとして活躍しているNiklas Worgtのソロプロジェクトdapayk。
そのMo's Ferry Productionsを中心にOrac、Karloff、Resopalなどの人気レーベルからdapaykやdapayk solo名義で、Mo's Ferry ProductionsのサブレーベルЯRYGULARからはMarek Bois名義でリリースを重ねる。
巧妙なエディティングと斬新なアイディアから生まれる珠玉のダンストラックはスヴェン・ヴァス、リッチー・ホウティン、リカルド・ヴィラロボス、ルチアーノ等のテクノシーンきってのトップDJはもちろん日本においても田中フミヤをはじめあらゆるDJがプレイしている。
2006年9月に満を持してリリースしたアルバムImpulsion Parasite LP(Mo's Ferry Productions)も絶賛された。
その活動の傍ら、ドイツのトップモデルeva padbergとのプロジェクトdapayk & padbergでは、
彼の巧みなスキルとよりポップで斬新なアイディアを発揮し、音楽性の広さを披露している。
次世代のテクノシーンの立役者になるであろう彼の存在は、これまでの活動で十分に示され、今後も目が離せないのはごく自然である。