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Copyright

「僕達は世界に受け入れられる様な曲をプレーしている。だから、ポルトガルから、オーストラリア、日本と続いていくんだ。グローバルなバイブを持つソウルハウスミュージックなんだよ。」
ハウスミュージックを続けほぼ10年間、ロンドンベースのDJ/プロダクションデュオ、サム・ホルトとギャビン・ミルズ、Copyrightはデビューアルバム「Voices&vVisions」のリリースを機に、次のレベルにステップアップする所だ。 選りすぐりのソウルハウス、クラシック、ラテン、アフロビート、ディスコ、ファンクとテクノの要素を取り入れ、優れたコラボレーターの見事なボーカルパフォーマンスにより「V・ices&Visi・ns」はCopyrightを世界的なハウスプレイヤーへと邁進させる。 アメリカで非常に影響力のあるレーベル、ソウルフューリックの基で初めての正式なリリースを2000年に果たした後、彼らは数多くの曲を、様々なレーベルのからリリースし続けている。(彼らオリジナルのレーベル、コピーライトレコーディングスを含む。)古くからの友人で、パーカッションコラボレーターのsh・vellと共のトラック「Good For You」(フューチャーリング アンジー・ブラウン),「Bulo」や、「Release Y・urself」で独自のペースを掴み、傍ら、2005年のDefectedに向けて、「He Is」、「Bring Me Love」、「I Pray」で急激に勢いを増して行った。その中でも、世界的に知名度を上げるきっかけになったのはDefectedトップのサイモン・ダンモアが、Copyrightを2007年「Miami In The H・use」コンピレーションのミックスに指名した事だ。Copyrightの個性を引き出しつつ、ミクシングの優れた能力、パーティーを盛り上げるコツを巧みに生かし、世界で3万枚ものセールスを記録した。そこで疑問になるのが、そこまで成功を続けて来ているのに、 なぜデビューするのにこんなにも時間がかかったのだろう?という事だ。 「タイミングが完璧な瞬間まで待ちたかったんだと思う。」とギャビンは言う。「僕達はオリジナルの音楽を良くしていく事や、それを作り出していく経験とか、DJの腕を上げていく事だけでハッピーだったんだ。でもいきなりサイモンが、「アルバムを作るべきだよ。3つか4つ、新しい曲をくれれば、僕達が今までにリリースした物と合わせるから。」と言ったんだ。そこから発展して、結局8曲ほど新しい曲を作ったよ。」 そして、それは待った分以上に価値がある事に繋がった。数多くのスタイルに彼らのトレードマークであるソウルフルサウンドを巧みにブレンドし、そのアルバムは世界に向けた、変化に富んでいる彼らのスタイルを反映したDJセットになっている。「クラシック、パーカッション、デイープエレメントとか、ヒップハウスの要素まであるんだ!」とサムは夢中で言う。 ヒップハウスに対するコメントはヒップハウス第一人者のK.C.Flifhtt、新しい流れのラップセンセーションズのMr.VとMiss Patty、そして保守派のドン、Jazzy Bを含む。「僕達は、ちょっとしたイギリスの雰囲気も表現したいんだ。イギリスのアクセントはハウスのレコードに最高だよ。ブルックストンに行って来て、象徴的なサウンドを持って帰って来たんだ。」伝説的なソウル・トゥー・ソウルとの仕事の経験を、目を大きくしてサムは語った。 他には、元々のCopyrightファン、そして長い間の相棒sh・vell、ImaaniとTasita D'mourも登場し、個性的で新しいサウンドで、コピーライトファミリーとして音楽の躍進に一役買っている。 グローバルなサウンドを維持する理念の基、彼らは2008年イギリスと海外でリリースされるアルバムのプロモーションの為、ゲストアーティストと一緒に、キーワードでもある、"Voices & Visions"の姿勢を固めていくべく、これから世界中でDJをして廻る予定だ。 今、イギリスの影響力は海外にほとんどない状態であるが、その中で彼らが海外に向けて情熱を発信しているのは、見ていて気持ちがいい。