ARTISTS

The Mole

Perlon, Maybe Tomorrow, Ostgut Ton, Sound Of Vast

2004年、カナダを拠点に世界各地で開催されるエレクトロニックミュージックの祭典、Mutekで衝撃のライヴを披露し、そこから数年の内に、Wagon Repair、Perlon、Ostgut Ton、MusiqueRisquee、New Kanada、Slices of Lifeといった名門レーベルから数々の作品をリリースして瞬く間にトッププロデューサーへの仲間入りを果たしたThe Mole。Mathew Jonson率いるバンドCobblestone JazzにThe Moleが加わったThe Modern Deep Left Quartetとしての作品も発表するなど、積極的なコラボレーションを行っている。

2012年には主宰レーベルMaybe Tomorrowを立ち上げ、トリッピーなディスコからヒプノティックなハウスまで、自身の作品をコンスタントに世に送り出してきた。2017年には待望のサード・アルバム『De La Planet』をリリースする。

The Moleのルーツであるディスコ、ジャズ、ヒップホップ、ファンクを縦横無尽に横断するDJセットは、20年を超えるキャリアが全面に押し出されており、幅広い音楽的趣向、音楽に対する情熱、そして道無き道を行く開拓精神を併せ持つ彼が魅せる音楽の旅を心ゆくまで堪能してほしい。