ミシガン州・デトロイト在住。プロデューサーとして、またLIVE P.A./DJとしても活動中。数年ほど沖縄に住んでいたこともある。2002年にSectral Soundから4thヴァイナルとしてリリースを飾り、今では目下注目のアーティストとして飛躍中である。若手でありながら音楽狂が高じて過去にデトロイトでレコード店を経営しており、その経験からか Osborneから生み出されるトラックのスタイルは多岐にわたり、Jacking Acid TechnoやPiano-led House、そしてDetroit Techno・Ghetto Tech・Minimal Techno・Booty House・Deep House・Traibalなど、どのトラックも必ず何か新鮮で彼のオリジナルエッセンスが注入されたファンキーなものばかりである。特に、 Spectral Soundよりリリースされた、”Bout Ready to Jak”シングルは最近のアシッドリバイバルをうまくとらえ、またGhetto Techの要素もたっぷり充填されており、Richie Hawtinをはじめとするたくさんの著名なDJ達に愛されている。また“Soundmurderer”名義で、Ragga Jjungleレーベル“Rewind!”を主宰しており、ライブユニット“Soundmurderer & SK-1”としてAPHEX TWIN主宰のレーベル“Rephlex”からのリリースキャリアもあり、彼の多才な音楽性がここからも伺える。彼の相方“SK-1”もまた、最近特に注目を集めており、Ghostly Internationalから“Dabrye”として、Spectral Soundからは“James T. Cotton”として活躍中である。Osborneと名前を聞くだけで、興奮してしまうテクノファンも多いはず。