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NUJABES

現代の音楽業界全体の流れとは裏腹に、宣伝活動を行わず純粋に音=作品のリリースのみでリスナーから大きな支持を獲得した稀有のインディペンデントレーベル「Hyde Out Productions」主宰。
30 数枚の12" Singleのリリースを経て2003年に1st Album "Metaphorical Music"をリリース。揺るぎなき音楽的根幹であり、自らその音楽性、精神性、アティテュード、実験性など全てに影響を受けたと語る70年代〜80年代のJazzを中心にブラックミュージック全般に深い音楽的造詣/ルーツを持つ彼のサウンドは、Hip Hopというループミュージックの魅力/可能性を最大限に引き出し表現している。
2004年の3月のパリコレクションにてコムデギャルソン・ジュンヤワタナベ音楽ディレクター、フジテレビ「サムライチャンプルー」(監督は「カウボーイビーバップ」や「アニマトリックス」で知られる渡辺信一郎氏)のサウンド制作、Sonar Sound Tokyo出演等を経て2005年11月にセカンドアルバム「modal soul」を発表。