ブラジルの打楽器を中心に、自由自在にあらゆる民族楽器、そして自己発明楽器を操るブラジル人パーカッショニスト、シロ・バプティスタ率いる奇想天外、摩訶不思議なエンターテインメント・プロジェクト。世界各地のプリミティブなビートが壮大なスケールで絡み合い、ブラジル〜NY〜アラブ〜TOKYO〜・・・時空を超えたリズム・トリップを巻き起こし、観るものを、異次元の世界へと誘う。
シロ・バプティスタとは?
現在存在するブラジル・パーカッショニストの最高峰。ハービー・ハンコック、ウィントン・マルサリス、ヨーヨー・マ、坂本龍一スティング、ポール・サイモン、サンタナ、カエターノ・ヴェローソデビッド・バーン…等、彼に魅了されたミュージシャンの数は列挙にきりが無い。
ヨーヨー・マは、自作「オブリガード・ブラジル」に下記のコメントを寄せている:
「最もカリスマ性に富むのはシロ・バティスタ。あらゆる打楽器を扱えるパーカッショニスト。彼の演奏を聴くとブラジル音楽のリズムの多様さが分かります。ぜひ彼の演奏を見てください。1人の人間があれだけの音を作り出せるのは驚きです。彼が音に生命を与える様子をご覧ください。」