NYブルックリンから彗星のごろくあらわれ、PREFUSE 73の最新作「PREPARATIONS」のリード・トラックにもフィーチャーされていた超注目のバンド【SCHOOL OF SEVEN BELLS】の初来日公演が遂に決定!エレクトロニクスとオリエンタリズムを融合させ、最新型サイケデリック・ポップを奏でるLIVEパフォーマンスがNYEの代官山UNITを疑惑の世界へ誘う。
現代版プログレ・バンド"シークレット・マシーンズ"のベンジャミン・カーティスと、"On!Air!Library!"のアレハンドラとクラウディアの双子のデヘサ姉妹による3ピース・ライヴバンド【スクール・オブ・セブン・ベルズ】。彼らは、04年のインターポールのツアーで"シークレット・マシーンズ"と"On!Air!Library!"が共にオープンニング・アクトを務めたことがきっかけに出会い、06年に【スクール・オブ・セブン・ベルズ】を結成(ベンジャミンはこのバンドに専念するため、07年にシークレット・マシーンズを脱退)。07年にUKのレーベル、Sonic Cathedralから1stシングルをリリース。その後プレフューズ73の最新アルバム「プレパレーションズ」のリード・トラック"The Class Of 73 Bells"にフィーチャーされ注目を浴びる。その後、エクスペリメンタル系レーベル、Table Of The Elements/Raduimから12inchを、インディ/オルタナ・ロックの老舗レーベル、Suicide Suqueezeから7inchをリリース。ブロンド・ヘッドヘッド、プレフューズ73、M83等とロング・ツアーも共にしている。08年、かのGhostly Internationalと契約し、コンピレーション「Ghostly Swim」に参加。そして待望のファースト・フルアルバム「アルピニズムス」を遂にリリース。同アルバムの一曲目には"The Class Of 73 Bells"の【スクール・オブ・セブン・ベルズ】ヴァージョンである"lamundernodisguise"が収録されている。
ベンジャミンの空間的なギターを核に、エレクトロニクス、エフェスト、ギター、電子ビート、そして双子姉妹のどこか東洋的な魅力に満ちた美しく幽玄的で魅惑的なヴォーカル/コーラスを織り交ぜ、エレクトロ、サイケデリック、オリエンタリズム、アンビエント〜シューゲイズなど、様々な要素が奇跡的なバランスで融合した独創的な世界が広がっている。現在そのサウンドは、US/UKのみならず、世界中のロック、ポップ系からポストロックやエレクトロニカ、クラブ系のリスナーにまで、非常に幅広く受け入れられている。