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Cradle Orchestra

CRADLE=Palette Sound主宰にしてDJ、TrackMaker、ProducerとしてCradleのメインを担う瀬戸智樹と、ターンテブリスト、DJ、TrackMakerのDJ Chikaによるユニット。

シーンが彼等を一躍認知する事となったファースト・ソロ作品Cradle feat. Aloe Blacc (EMANON)/ Make It Last [12inch] をリリース。新人にもかかわらず日本国内のみで12inchとしては異例の2000枚のセールスを記録し、既にアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアでのリリースも決定した。DJとしてもNujabesやDJ Krush、小西康晴(ピチカートファイブ)、沖野修也(Kyoto Jazz Massive)、DJ Kiyo、DJ Jin (Rhymester)、DJ Miles (Breakestra)、Starving Artist Crew、DJ Mitsu The Beats(Gagle)、DJ Ryowなど国内外、メジャー、アンダーグラウン問わずビッグアーティスト達とも共演。そして2006年6月にリリースしたフルアルバム『Attitude』をもって、一躍シーンのトップを担うアーティストとしてその名を轟かし、 当時としてはNUJABES以外達成しえなかった、1.5万枚のセールスを記録。

一方で、当時のHipHopシーンにおけるサンプリング使用への危機感から、“生音”へのこだわりと必要性を感じ、TV、舞台などでも活躍しているヴァイオリニスト=望月明香(もちづきあすか)、国内メジャーのバックバンドで引っ張りだこのベース=道太郎を中心に、フルート、サックス、そしてヴォーカルなどで、独自のメロディを生み出せるアーティストたちとのコラボレーション・ワークス=オーケストラ編成をスタートさせる。
その第一歩とも言える作品として、 GOON TRAXのレーベル第1弾アーティスト“THE GOOD PEOPLE”のリミックス・ワークを完成させ、12インチ即日ソールド・アウトという輝かしい実績を残した。

その後の作品を期待されながらも、2007年にはプロデュース・ワークへの転身。ピアニスト“HIROKI MIZUKAMI”のアルバム『keep aLive』を完成させ、無名だったピアニストのテクニックを十二分に引き出し、5000枚のヒットを生み出す。

1年間の水面下の活動ののち、その間に培った打ち込みと楽器隊とのミックスを武器に、ついに2008年1月、GOON TRAXに留まらず、シーンを驚愕させた話題のコンピレーション”In Ya Mellow Tone”のリード楽曲、SAINT/CAN’T RELATE−CRADLE ORCHESTRA REMIX”を完成。たった1ヶ月で3000枚⇒20000枚へ引き上げたといっても過言ではない、そのキャッチーなメロディラインとヒップホップの融合を見事に実現させた。

続く、2008年6月にはDJ CHIKA=INHERIT名義によるソロワークス『UpThe River』をリリース、ついにマーケットからの熱い要望を受けて、CRADLEが再始動する!
長年のレコード掘りで培った知識とセンスを武器に、2008年秋に向けて、“CRADLE ORCHESTRA”としての作品への完成に向けて歩みだした。”ヒップホップ“をキーワードに、これからも常に新しいサウンドを開拓し、リスナー達に提示していくべく。

http://cradleorchestra.com/