作詞・作曲、デザインまでをセルフ・プロデュースする新進気鋭の女性シンガー・ソングライター:AMWE。ダンスフロアで機能する本格派エレクトロ・サウンドを軸に、清々しさと切なさが同居する印象的な歌声でクラブ業界から注目を浴びる大型新人。
幼少時から鍵盤楽器と歌に親しみ、小学生の頃にはエレクトーンやシンセサイザーを使用し作詞・作曲を始める。その後、ヒップホップ/R&B/インディー・ロック/ジャズなど様々なジャンルを吸収し、KORGのMS2000や、micro KORGなどの80年〜90年代アナログ・シンセの虜になって以降、現在のスタイルであるエレクトロ・ミュージックに目覚める。また、両親の影響で幼い頃からデザインの分野にも興味を抱いており、CDやレコード・ジャケットの収集が趣味となってからは、自身でも本格的にデザインの世界にのめり込む。彼女にとっていまやデザインは欠かせない要素のひとつである。
2008年、スウェーデンのバンド:JUVELEN(2009年度グラミー賞ノミネート)との共演をきっかけに制作活動を本格始動。MySpaceを通じて世界中にオリジナル楽曲を発信し続けるなかで、偶然にも彼女の曲を聴いた在仏プロデューサー・チーム:KITSUNEからMySpaceを通じてコンタクトを受け、フランスで最も有名な女性ファッション誌「JALOUSE」にミュージシャンのTOWA TEI、インテリア・デザイナーの片山正道(WONDER WALL)等と肩をならべ、唯一の日本人女性アーティストとして取り上げられる。国内ではMySpaceが手掛ける雑誌「MySpace.JP」も彼女を特集するなど、様々なメディアがAMWEの動向に注目。
2009年にはDIESELが主催する世界的な音楽コンテスト「DIESEL:U:MUSIC」のJAPAN WINNERへと選出されたことを機にSUMMER SONIC 2009へ出演。その後、フランス・パリに招かれて初めての海外ライヴを経験。「DIESEL:U:MUSIC」サポートのもとイベント出演を始め、数々のコラボレーションが今後も予定されている。