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Lauhaus

Lauhaus (Laurens Lanting)はオランダ、アムステルダムを中心に活躍するDJ/プロデューサーでありDavid LabeijとのデュオPolderとしてもよく知られる。オランダエレクトロニックのシーンの中で10年ものキャリアを持つ。6人組のラップトップ集団‘Amsterdam 611’での活動や最近ではKabale Und Liebe と共に設立し、現在テックハウスシーンで最も注目されているニューレーベルSoweso Recordsのレーベルオーナーとしても脚光を浴びている。2004年にPolderとしての活動をスタートさせ、彼らが2008年にIntacto Recordsからリリースしたファーストデビューアルバム”Poldermodel”が即座に世界中からの賞賛とサポート受けることとなり、彼らの活動を一気にワールドワイドに広げることとなった。Lauhaus自身も次世代ニューサウンドとして現在のシーンの一角を担うRemote AreaやIntacto Recordsなどからのリリースにより、絶えず発展し、勢いのあるアムステルダムのミュージックシーンの中で、重要かつ尊敬されるアーティストの一人となる。2008年、Remote AreaのサブレーベルArea Remoteからリリースされた跳ねるグルーブ、緩いヴォーカルループとJazzyなコード、デトロイトを感じさせるシンセ、ローズのソロパートからなるディープハウストラック“Casemance”とIntacto Recordsからリリースされ、ロンドンからイビザへ、アムステルダムからベルリンへと新世代テクノアーティストやDJにヘビープレーされた “Downunder”はビッグタイトルとなり、世界中がLauhausの名を知ることとなった。LauhausのDJスタイル/サウンドは型にとらわれない。ディープでハウシーなトライバル・グルーヴからテッキーなクライマックスへと包み込むようなジャーニーはそのバイヴスとクラウドともに奏でられる。常に妥協を許さないLauhausとBoris Werner, Kabale und Liebe,Julien Chapital等の若手ダッチアーティストとのコラボレーションは今後間違いなく新たなサウンドとスタイルを生み出すことになるであろう。LauhausこそAmsterdam Madness。