ReynoldことSam Rouanetは、出身地パリでの少年時代にアコースティックギターやクラシックなどを専攻、ジャズミュージシャンである父親の影響やヒップホップとの出会いを経て、
いつしかエレクトリックなハウスミュージックの制作に傾倒。PERSONA、MORRIS AUDIOその他多数のレーベルからリリースを重ねてその手腕を見せつけてきた。
また、クリックを通過したテックハウスデュオ DUPLEX100をPhil Stumpfと結成し、当時のパリでは史上初となるミニマルハウスパーティ" minimaldancin'"をスタートさせて、後のプロデューサーとなる多くのキッズ
達に多大な影響を与えていた。その後は、シカゴやロンドンでのDJ/制作活動を経て、現在はベルリンを活動拠点にして"Trenton Records"を主宰している。そのDJ スキルと選曲眼はまさに"職人"とも呼ばれ、ここ日本でも
過去6回にわたるJapan Tourでその実力は証明済みだ。毎回アップデートされる彼のDJ セットを最高のサウンドシステムで体感すれば、きっと彼が職人と呼ばれる理由が分かるだろう。