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Version City Session

2010年春、名古屋から突如現れたクラブ・ジャズ・ユニットversion city session。名古屋のクラブシーンを支える二人のDJ、鈴木一彰と沼田ヨシタカ、Gilles Petersonを魅了したジャズ・コンボnativeの元ドラマー山下佳孝により結成されたプロジェクトである。自身のレーベルPool TracksからリリースされたアルバムではJazztronik(samurai)、MONDO GROSSO(Everything Needs Love)、bird(Game)などの名曲をカヴァーし、すでに沖野好洋(Kyoto Jazz Massive)、福富幸宏、クリヤ・マコト、SIMBADなど錚々たる先人達から賞賛を受けている。