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Nicola Conte

イタリアの南、バーリ出身。50-60年代のモダン・ジャズに対する深い造詣をバックグラウンドに自分の思い描くスタイリッシュなサウンドを追求しつづけているクラブ・ジャズ界のマエストロ。DJ、プロデューサー、リミキサーそしてギタリストとして活躍しながらアーティストとして3枚のオリジナル・アルバムを発表。また数多くのコンピレイションやリミックス作品を手掛けてきた。
2008年発表の『Rituals』[ユニバーサルミュージック]ではファブリツィオ・ボッソやLTCなど、イタリアの名うてのジャズメンによって構成された自身のジャズ・コンボを軸に、キアラ・シヴェロ(vo)ティル・ブレナー(tp)、ファイヴ・コーナーズ・クインテットのテッポマキネン(ds)、ティモ・ラッシー(sax, fl)、当時デビュー間もないホセ・ジェイムズなどをフィーチャーし、クラブ・ジャズシーンの枠組みを超え世界中の音楽リスナーを魅了した。