USフィラデルフィアを拠点に活動するダブステップ/グライム/ベースサウンドシーン注目のアーティスト、PJガイシンガーのメインプロジェクト、スターキー。2005年にデヴ79
、 エル・カーニセロと共に運営するUSのダブステップレーベル、Slit Jockey Recordsからシングル「Less Than Paper」でデビュー、Lo Dubs、Ruff、Creative Space等のレーベルでシングルをリリースした後、2008年にUKの名門PLANET MUからデビューアルバム「Ephemeral Exhibits」を発表、エレクトロニカを通過したメロディアス且つへヴィーなベースサウンドを展開した本作はまだ未成熟ながら、ダブステップシーンに 一石を投じる作品として注目を集めた。平行してMOVES!!!名義ではグラスゴーのB-MOREレーベルDRESS 2 SWEATから作品をリリース、シンデンやディプロもサポートしたシングル「ALL SKATE」はモードセレクターの最新ミックスCD「Body Language」にも収録され話題を集めている。又、英国BBCラジオでダブステップ/ベースミュージックをサポートする人気女性DJ、マリー・アン・ ホッブスの番組にUK以外の初のダブステップアーティストとしてゲストに招かれ、2時間のライヴを披露しUKのダブステップシーンにも広く受け入れられる 事となった。シーンの中でも一際個性的な彼のサウンドはUSのへヴィーなヒップホップ/ベースサウンドとUKダブステップを取り入れ、同時にシーンのアー ティストの中でも抜群のメロディーセンスとメランコリーを兼ね備える唯一無比のサウンド。セカンドアルバムからの先行シングルとなる女性ヴォーカリスト、 Annekaをフューチャーした「Stars」はメランコリックな美しいサウンドでダブステップの新時代を感じさせる傑作トラックとなっている。その 「Stars」を含む待望のセカンドアルバム「Ear Drums And Black Holes」は、ヨーロッパとUSで今年4月にリリースされPitchfolk、NME、Resident Adviserを始めとする海外主要音楽メディアで絶賛され、Ed Bangerのアフィ「MCs Can Kiss」やザ・フォールズ「This Orient」のリミックスも手掛けている。今年に入って新しいステージへと進むダブステップシーンにおいて、彼はラスコと並ぶ新世代アーティストの筆頭 である。