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Jenifa Mayanja

Bu-Mako Recordings

ウガンダ生まれ。ニューヨークを拠点に活動し、DJのほかライブショーケースや、楽曲制作も行うマルチな才女。ハウスミュージックへの確固たる信念と止むことなき情熱をもって、アンダーグラウンドディープハウスシーンで活動を始めてから15年。90年代に、今はなきイーストビレッジの伝説のレコードショップ"Dance Tracks"でバイヤーを務め、Joe Claussellのレーベル"Spiritual Life Music"の創成期にも携わり、そこから音楽業界に足を踏み入れる。
その後Anthony Nicholson、Alison Crockett、Vicki Bell、Alexis P. Suter、Isoul8らとのコラボレーション作品をリリースし、めきめきと頭角を表してきた。またFrancois K.の「Deep Space」やMoMA PS1で開催されている「Warm Up」、そして「Body and Soul」に何度も出演をオファーされるなど、シーン重鎮にもその才能と努力を認められる逸材である。
自身でオーガナイズするパーティー「Bu-Mako Celebrates!」は、エクレクティック(折衷主義的)で果敢なDJスタイルで「TimeOut NY」「New York Magazine」などで高く評価された。このパーティーはその後彼女がレーベル"Bu-Mako Recordings"、そしてネットラジオ番組「Bu-Mako Experience」を始めるきっかけともなり、同レーベルは"Resident Advisor""Little White Earbuds"といった欧米圏のメディアでも高く評価されている。
近日中に、Black Jazz Consortium、Marco Nega、そして夫であるJus-Edとともに作品をリリース予定。11月末に開催される「Bu-Mako Celebrates!」には親交の深いAlex from Tokyoも出演する。