DJ (ヒップホップ、R&B、ソウル、ファンク)、プロデューサー、イベンター、ツアーコーディネーター、ライター。
特にウエストコーストヒップホップカルチャーに特化した知識は他の追随を許さず、唯一無二の存在としてDJ Couzのプレイ/ライフスタイルは多くのフォロワーを生んでいる。またDJだけに留まらず、様々な活動を通し、日本全国及びLAを中心に世界規模でマルチな才能を発揮している。現在ではもはや伝説的存在となった東京発ウエストコーストイベント、"Jack Move"のメインDJ/オーガナイザーを経て、LAへ移住。現在のLAでの活動の基盤を作る。そのLAでは、Power 106のメインパーソナリティBig Boyのホームボーイとして、Power 106の番組や様々なイベントにたびたび参加。さらに現在でも年の半分を過ごすLAでは、Big Boyのバックアップの元、メジャーヒップホップ業界に深く足を踏み入れ、多くの一流アーティストとの交流を深める。また、そのBig Boyと彼のパートナーDJ E-Manをメインとし、2001年から開催されているBig Boy & DJ E-Man Presents Mickey Fickey MIx Japan TourのVol.1~14までの全てに参加。Xzibit、DJ Quik、Frankie Jほか、多くの海外アーティストの招聘に携わり、日本のウエストコーストヒップホップの発展に大きく貢献する。一方、海外でのストリートアンダーグラウンドな活動では、Mariah Careyのプロデューサーでもあるラッパー/プロデューサー、DamizzaのオフィシャルDJを勤め、彼のライブDJとしてDJ Quik "Traumaリリース全米ツアー" にも参加。House Of Blues Sunset (ハリウッド)、Valut 350 (ロングビーチ)他、数千人規模の様々な有名ライブハウスでプレイするなど、その活動範囲は世界規模に及ぶ。クラブDJとしては、メインストリームヒップホップ、R&Bからソウル・ファンクまでを自在に操りつつも、常にウエストコーストヒップホップを基本とするそのプレイスタイルは、どのジャンルをプレイしても常にLAの空気を感じさせる唯一無二の存在として、コアなウエストコーストファンからメインストリームファンまでファン層も幅広く、また多くのDJにも影響を与えている。プロデュースワークでは、6年以上に渡りPower106でヘビープレイされている "Kevins Jeweler" のCMソングをはじめ、世界で最も権威あるウエスト系ヒップホップサイトDubcnnで絶賛された "Hustle Around The World"、"I'ma G"他、楽曲プロデュースでも世界を相手にその才能を発揮。その楽曲は海外、特にウエストコーストストリートシーンでの評価が極めて高い。2002年初頭から、トータル80タイトルを超えるミックスCDを発売。ウエストコーストバイブルとして不動の地位を築いている"Westside Ridin'"。そしてLAメインストリームシーンをダイレクトに伝える "Jack Move" 他、さまざまな人気シリーズを展開。特に、アーティストからのシャウトアウト、フリースタイル、DJ Couzエクスクルーシブな未発表曲などをふんだんに使ったこの2大タイトルは、ウエッサイファンからメインストリームファン、ビギナーからコアなファンにまで支持され、その作品は国内リスナーはもちろん、海外のDJやアーティスト、業界人にまでファンを持つ。また全国誌のフリーペーパー、ヒップホップインサイダーの創刊号から2010年1月号まで、LAのヒップホップイベント、ライブ、カーショーなど、様々なLAスタイルな出来事やカルチャーを、DJ Couz目線で毎月紹介する人気ページ "Angel Vision"を執筆し、ライターとしても人気を博す。2009年には、念願のクラシックシェビーをゲットし、ホットロッドショー (横浜)でのベストローライダー賞他、ローライダーカーショーファイナル (幕張)、シーサイドフェスタ (広島)、等のビックステージで数々の賞を獲得。さらにローライダーマガジン、カスタムローライディングなどの雑誌でも取材されるなど、全国的に注目を集める。現在ではLAと日本を飛び回りながら日米双方で活動の場を広げ、多くのプロジェクトを抱える音楽活動をメインに、ローライダーを含めたウエストコーストカルチャー全般の活動に力を入れている。また2010年には、自身のクラブイベント "Jack Move" の10周年記念イベントを計画中!!