ARTISTS

LOGIC SYSTEM

MOTION±

1951年8月12日生まれ。
1970年の大阪万博アメリカ館で、シンセサイザーとコンピュータを組み合わせて演奏されていた「スイッチド・オン・バッハ」を聴き、新しいフィールドに大いなる興味と関心を抱く。
20歳(1972年)より冨田勲氏の制作会社で、当時日本に数台しかなかった”モーグ・シンセサイザー”による音楽制作のスタッフを経験し、1974年エム・エー・シー(有限会社ロジックの前身)を設立。独立後もシンセサイザー・コンピューター・ミュージックの可能性を追求し、徐々にニューミュージック系のアーティスト・アレンジャーに認められる。デビュー作は南佳孝の「摩天楼のヒロイン」。
1978年矢野顕子のアルバム「トキメキ」のニューヨーク・レコーディングでデジタル・シーケンサーを使用。その後、坂本龍一のソロ第一作「千のナイフ」への参加をきっかけに、1978年~1982年におよびYMOのサウンドプログラマーとして参加し、数々の伝説的なレコーディングを経験してきた。1981年には自己のユニット「LOGIC SYSTEM」を結成し、現在までに10枚のアルバムを(内2枚は世界8ヶ国で)発売。
現在は自己のユニット活動のほか、モバイル、ネットワーク環境でのコンテンツ・技術の開発を手がけている。