80年代、国内外のエキジビジョンにてグラフィック作品を中心に発表。87年渡英、Royal College of Art(大学院)にてマスターディグリー修得。
コンペティションでの受賞歴、作品コレクターも多い。
サブカルチャーやダンスミュージック、クラブ・カルチャーにも傾倒し、UK Club Fashion ブランド POSEや、UK Street Culture マガジン G-Spot Magazineをプロデュース。
イギリスのアーティスト紹介、ロンドン情報など文筆活動にも力を入れる。
92年帰国、カテゴリーやジャンルにとらわれず、数多くのコマーシャル・ワークを制作、発表。
伝説の巨大ディスコJuliana's Tokyoのビジュアル・ディレクターとして、東京ドームでのJuliana's Night,スペイン・イビザ島でJuliana's Night, 全国各地のディスコにてJuliana's Nightを開催。
アンダーグランドシーンでもカッティング・エッジをコンセプトに質の高いビジュアル・ワークを発表。
95年、アメリカ・サンタモニカを拠点とするElectronic Cafe International TMと業務提携、日本初の常設型インターネット・カフェ(クラブ併設)Electronic Cafe Tokyo TMをプロデュース。
ニューメディアを多用し、時代のニーズに合わせたデジタルなイベントをプロデュースする。
Apple、MCI、NTT ICC、Digital Hollywoodなど独自の視点と、発想力を生かしたIT企業とのコラボレートし、BEAMSとはコラボーレーション・ワークを商品化。
企業や大学でのレクチャー・ワークも多く、母校の多摩美術大学(情報デザイン学科)にて教鞭をとる。
直島ベネッセハウスでの、現代美術展への出品、廃校を利用したアート・プロジェクト牧郷ラボの立ち上げに参加。
02年、訪朝や皆既日食体験をきっかけに、映像のミックス表現に興味を持つ。
国内外の音楽フェスティバルやイベント、ライブハウスから村祭りまで、
全国各地にて、毎週末、映像ライブによる空間演出をプロデュース。
海外アーティストとの交流も深く、ビジュアルや映像ワークの提供、来日時のコーディネイト、日本ツアーのサポートも数多い。
06年から活動の拠点を静岡の里山に移し、自然との共生とテーマに日々の半農半Xな生活と、新しいスタイルの作品制作に力を注ぐ。