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Terry Washizu

インコグニート、ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ボーイズIIメン、ジェームス・ブラウン、アレステッド・ディヴェロップメント、ヴィクター・デイヴィス、アメル・ラリュー、ジョセリン・ブラウン、ディー・インフルエンス、スキー・オークンフル、ドーン・ロビンソン、ショーラ・アーマ、ウーキー、SOUL II SOUL、ダニー・クリヴィット、ルイ・ヴェガ、ティミー・レジスフォード、クエンティン・ハリス、バーバラ・タッカー、マッド・プロフェッサー、その他挙げればキリがないほど多くの海外ビッグ・アーティストやDJらと契約を結び、彼らの作品を手掛けてきた、国内外からリスペクトを受ける伝説のA&Rマン。 

自身のDJエディットを駆使し、ハウスからガラージ、ディスコ・クラシックまで新旧ミックスしたプレイはまさに変幻自在であり、毎回聴く者を楽しませるハッピーなプレイは音楽好きならずとも驚かしてくれる。DJやヴァイナル・コレクターの新バイブルとなった『超ハウス・ディスク・ガイド』(2006年・リットーミュージック)の執筆者にも名を連ねているなど、自身も日本を代表する12インチ・コレクターである。 

現在は都内で複数のレギュラーパーティーを中心に活動。渋谷Loopにてサンデーアフタヌーンパーティー「PLAYAZ(プレイヤーズ)」を2010年末に新たにスタートさせた他、恵比寿Bar Jamで毎奇数月の第2土曜日に行われる「ringk」も現在4年目に入り、新宿2丁目のクラブ ArcHで話題のゲイミックス・パーティー「NEW YORK!! NEW YORK!!」や、不定期開催の「Body Music」、渋谷amate-raxiや新宿2丁目ALAMAS CAFEでの「NY!! NY!! Lounge」など、数々の人気パーティーでDJを担当している。 

2008年、クルードリアリティと共に“ミュージアム”名義で制作し、チャカ・カーン実妹であるタカ・ブーンをヴォーカルにフィーチュアした mu-seum feat. Taka Boom "Special"は、オリジナルのmu-seum Mixの他にTerry Washizuのセルフリミックス、そしてSki Oakenfull (Incognito/2 Banks Of 4)のリミックスを加え、Loop Soundsからリリース、国内外の有名DJたちから厚いサポートを受けた。 

そして2010年には、スキー・オークンフルの"1000 Knives"(坂本龍一カバー)のTerry Washizu RemixがスキーのレーベルPrimaudial Records (UK)からリリースされ、また彼がエディットを手掛けたインコグニートの"1975 (Terry Washizu Edit)"も、「Body & Soul Tokyo 2010 @ageHa」にてダニー・クリヴィットによりプレイされた他、国内外の有名DJらにプレイされるなど、非常に高い評価を受けている。