米国東海岸出身の才能あるプロデューサーであるM A N I Kは、Josh Winkが主宰する[Ovum Recordings]から2011年5月にデビューアルバムが発売される数年前より12インチシングルをSteve Bu率いるドイツの人気レーベル[Poker Flat]などからリリースし注目を集めつつあった。故郷NYにインスパイアされたこのアルバム『Armies of the Night』はハウスミュージックのみに留まらず、ファンク、ニューディスコ、アシッド、エレクトロニカの要素をも併せ持つ現代における画期的な作品として、この若きニューヨーカーの存在を際立たせる突破口となる。単独のヨーロッパツアーは全土に渡り、Ovumクルーと一緒にM A N I Kにとっては初となるイビザ公演も終え、更にはオランダの巨大フェス"Tomorrowland"と"Dance Valley"にも出演、アメリカ全土でもツアーをし、彼は2011年と代表するアメリカ人トップDJの一人となった。26歳の彼にとってこの現在の成功は単に最初の一歩に過ぎない。彼の次のEPは、長きに渡る協力者であり友人でもある2つのレーベル:LAを拠点に話題の[Culprit]とLee FossとJamie Jonesによって運営されている[Hot Creations]よりリリースされ、[Get Physical]のDJ Tへのリミックスも予定している。今後の更なる活躍が大いに楽しみな若き才能である事に間違いはないだろう。